【読むのは問題ないけど、漢字で書けるかどうか自信がない都道府県ランキング】
1位ぎふ県 岐阜県 453票
2位にいがた県 新潟県 389票
3位ぜんぶかける 全部書ける 353票
4位とちぎ県 栃木県 207票
5位いばらき県 茨城県 164票
●[コラム]漢字で書けるか自信がない都道府県ランキング - gooランキング
http://ranking.goo.ne.jp/column/article/2518/
新潟は地元ですから、当然書けます。
しかし、他は手書きで書けと言われたら怪しいです。
この前、「鳥取」と書こうとしたら、「鳥取」と「取鳥」、どちらが正しいのか分からなくなってしまいました。
地名の漢字を忘れただけではなく、その地名が日本地図のどの位置にあるのかすら分からなくなりました。
特に、自分の生活圏から離れた西日本は、正答できる自信がありません。
他県の方は、「新潟」の「潟」をどれぐらいちゃんと書けるものなのでしょうか。
地元民でも、下の部分の点4つを面倒くさがって、横棒ひとつで済ませていたりします。
そのうち、「新潟」と書くのが面倒くさくなって、「NGT」と略してしまう時代も近いかもしれません。
※※※
スマートフォンがあれば、分からないことは大抵、調べることができます。
目的地までのルートが分からない場合、スマートフォンがGPS機能で現在位置を測位し、目的地までのルートを調べてくれます。
それどころか、音声ガイド付きでカーナビとして、到着まで案内までしてくれます。
方向音痴の私が、クルマで出張する際は、本当に助かっています。
苦手な電車の乗り換えだって、スマートフォンがあればできてしまいます。
スマートフォンやパソコンに頼りすぎたせいか、自分の頭の中の知識が、ごっそりと失ったような恐怖感があります。
だから、なにかモノ事を考える際は、なるべくボールペンで、大きな紙のノートに書いています。
殴り書きで文字を書くと、適当になってしまうから、なるべくゆっくりと書いています。
漢字が分からなくなったら、ひらがなは使わず、それこそスマートフォンで漢字を調べて書いています。
最近、写真撮影よりも、日本画を描く時間の方が長いのは、自分の手で少しずつ考えながら描いていくのが大切・素敵だと思っているからでもあります。
学生時代の知識・記憶もあまり残っていません。
それが怖くて、最近は電子書籍で歴史の本ばかり買って読んでいます。
勉強したはずなのにまったく覚えておらず、それはそれで新鮮ではありますが、ちょっとヤバイ。
一般常識も分からなくなっているような気がするので、本屋へ行ったら、就職試験用の一般常識問題集でも買ってみるとしますか。
昔の人は、人生50年ぐらいだったのですよね?
それを考えると、寿命が尽きるまでカウントダウンがはじまっています。
人生の集大成をしなければいけない時なのに、学生時代の勉強をまた始めている始末です。
みんな、昔覚えた知識を未だに覚えているものなのでしょうか?
私のように、どんどん知識を失っていくのは、少数派なのでしょうかね?
※
それでもまだ、記憶力と問題解決能力は、少しは残っているらしい。
法律関係の新しい知識は頭に入るし、その応用も可能。
裁判所や法務局へ行っても、やりとりはできています。
自分の仕事に関してならば大丈夫みたい。
しかし、複雑なことはできても、地名は書けない・・・。
これでは定年退職後、一般常識の分からない、アホなおじいちゃんとして街を徘徊するだけになってしまいます。
スマートフォン、パソコンに頼りきらず、少しでも自分の頭と手で問題解決をするように意識したいなあと思っています。
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