「青ペン書きなぐり勉強法」というものがあります。
・20年前から早稲田塾に通う生徒に向けて提唱していた勉強法の一つ。
・「青ペン」と「ノート」を用意します。
・ひたすら覚えたいこと、見聞きしたことを青ペンでノートに書きなぐります。
・ポイントは「すべて書くこと」。
・講義があったら、その場で講師が発した冗談など、試験には役立ちそうにもないものまで、すべて青ペンで書き取ります。
ノートを開いた際、眼前に講師の授業が迫り来る「再現性」が生まれ、記憶として定着するのです。
・全て書きとるのは現実的に不可能ですが、すべて書くという気持ちでペンを走らせます。
すると、発言の中から重要な情報を取捨選択する力が自然と身につき、記憶も着実に蓄積されます。
(現役合格の専門塾「早稲田塾」の創設者・相川秀希さんの解説)
※
・このノートの取り方は、「達成感」を得やすいのが特徴です。
・ボールペンは、ゲルインクで、軸がスケルトンタイプがオススメです。
・ゲルインクは減りが早く、軸が透けていると、インクの減少を即座に実感できます。
・ノートはルーズリーフなどの1枚ずつバラバラになるものは避け、一冊に綴じられたノートを使います。
達成感を「見える化」するためです。
1冊使い終わるごとに、やり遂げたという自信へつながります。
・使い終わったペンやノートは保管しておくと、努力が視覚化され、自分を鼓舞できます。
・見た目のきれいなノートが必ずしも高い成績へつながるわけではありません。
書きなぐってすべてを自分の中に取り込むことを忘れてはいけません。
・黒ではなく青で書くのは、青のほうが目に飛び込んできて頭に入る実感があったから。
また、青には鎮静効果があり、リラックスさせ集中へ導く力があります。
・この勉強法は単純故、敷居が低く、誰でもはじめられます。
とりあえず続けていると、やがて自信へつながり、習慣化されます。
・なにかを取り組む時、精神統一を兼ねた「やる気スイッチ」として青ペンが機能しているのです。
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いろんなノートの書き方、勉強法があります。
その中で「青ペン書きなぐり勉強法」は、かなりエキサイティングな方法ですよね。
決して綺麗なノートを作ることが目的ではない。
勉強して身につけ、受験に合格する等の目的達成のためです。
明日の仕事にて、試しにチャレンジしてみたいと思います。
勉強のためというより、仕事の計画を考えるためですが、どんどんアウトプットしてみますよ。
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