2016年02月06日

新潟県三条市には「ミニ四駆大学」があります〜2月19日、三条ものづくり学校にて「おとなのナイトレース」開催

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新潟県三条市には「ミニ四駆大学」があり、世代を超えてにぎわいを見せています。
常設コースがあり、改造に使える地元産の工具もとりそろえています。
2月19日には、大人向けのナイトレースが実施されます。


●おとなのナイトレース #1 _ 三条ものづくり学校
http://sanjo-school.net/?p=2942

・日時:2月19日 (金) 20時より
・場所:三条ものづくり学校 305号室 燕三条ミニ四駆大学

本格的なミニ四駆レースを体験し、レースのルールやマナーを学ぶことを目指すシリーズイベントがスタート!
今回は記念すべき第1回目です。
運営を行う、ミニ四駆のスペシャリスト「三条タミヤファンクラブ」のメンバーへの相談・質問なども大歓迎です。
レースを勝ち抜いた方へ豪華な景品もご用意してますよ!
少年の心を持った大人たちのご参加をお待ちしております!


コースを普段の1.5倍、長さ約95mに延ばし、公式戦に近い本格レースを行います。
いずれ、日本一の大会「ミニ四駆ジャパンカップ」を誘致したいそうです。


●イベントレポート:燕三条ミニ四駆大学オープニングイベント
http://sanjo-school.net/?p=2604



【三条ものづくり学校】


新潟県三条市桜木町には「三条ものづくり学校」があります。


●三条ものづくり学校
http://sanjo-school.net/

●三条ものづくり学校-facebook
https://www.facebook.com/sanjo.monozukuri.school/


廃校になった小学校を利用し、ものづくり事業の発展の拠点として運営されています。


「ものづくり」がキーワードになるのには理由があります。
新潟県の三条市と燕市は、「作業工具」・「刃物関連」・「金属洋食器」・「金属ハウスウェア」製品を主要製品とする町です。
国内はもちろん、世界へも輸出してその優秀性を誇っています。
これらの製品にはぐくまれた技術をより研鑽し他の技術との複合による金属加工基地なのです。



この学校内に昨年12月、「燕三条ミニ四駆大学」がオープンしました。


常設コースを設置しており、さらには改造に使える地元産の工具を取り揃えています。


会員は1年間で250人を想定していましたが、2ヶ月で既に150人が登録しました。
子供時代にブームがあった30〜40代の男性が多いです。
週末の土日は、30人ほどが改造やコース走行を楽しんでいます。


※※※


私はミニ四駆世代ではなく、その前のラジコン世代です。
大人になってから一時だけ、ミニ四駆を触っていたことがあります。


公式レースの出場なんて無視して、超高速回転するモーターなどを組み込んで走らせました。
スピードは速いのですが、モーターの高速回転で熱量が凄まじく、ヒートシンク機構を搭載しても、確か1分ぐらいしか走ることができませんでした。
大人になってからでしたので、金銭的に余裕があるから、パーツを買いまくってパワーアップしまくるという、本当に大人げないものでした。
そういう遊び方は、飽きるのもはやいものです。


ミニ四駆も良いですが、ものづくりに絡ませると、やはり「ガンプラ」は避けて通れないですよね。
そのうち、ガンプラ大学ができるかも。
そして将来、「ガンダムビルドファイターズ」のシミュレーションゲーム「ガンプラバトル」が実現したりして。

Posted by kanzaki at 2016年02月06日 21:26