本日は電車ネタ。
新潟県上越市の直江津駅〜妙高市の妙高高原駅の間38km(10駅)をつなぐ「妙高はねうまライン」についてです。
ここには新潟県で唯一のスイッチバック駅「二本木駅」があります。
●妙高はねうまライン | えちごトキめき鉄道株式会社
https://www.echigo-tokimeki.co.jp/guide/haneuma-line/
「スイッチバック」
スイッチバック(英語: switchback)とは、険しい斜面を登坂・降坂するため、ある方向から概ね反対方向へと鋭角的に進行方向を転換するジグザグに敷かれた道路又は鉄道線路である。
昨年、妙高高原駅へ行った際に乗りました。
妙高高原駅は標高510mのところにあります。
それゆえ、この電車は坂をのぼる形で走ります。
駅に停まった後、再び坂を発進する際に大きな力を出すために、このスイッチバックが必要なのです。
電車の正面ガラスから、進行方向の様子を見ることができます。
スイッチバックする際は、鉄道ファンが前の方へ集まり、写真を撮っていましたよ。
(スイッチバックの際は、運転手が窓ガラスから体を乗り出して操作をします)
※
全国の鉄道ファンが、その珍しさから訪れていました。
しかし長い間地元では、これを観光資源だとは考えていませんでした。
ツアーを企画したところ、観光客が来るようになりました。
来月4月23日には、ちごトキめき鉄道にて初のリゾート列車「えちごトキめきリゾート雪月花」の運行がはじまります。
●豪華車両で上越の景観を えちごトキめき鉄道がリゾート列車「雪月花」発表|上越タウンジャーナル
https://www.joetsutj.com/articles/04217725
4月の上越といいますと、高田の桜が有名ですよね。
新潟市からは意外と遠いのですが、他県へ行ったのと同じぐらい満足感のある旅行が楽しめました。
今年もまた訪れてみたいものです。
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