傷つけない言い方とは、感情を抑え客観的に伝えることだそうです。
「何度言ってもわからない奴だ」
と直球を投げれば、深い感情レベルへ侵入して、相手は傷つきます。
否定的な内容は、傷つきやすい感情レベルから入らないこと。
「ここ、ミス率が高いから気をつけて」と、
なるべく事実・数字を入れて客観的に伝えます。
もし傷つけてしまったら、次の声かけは
「ここは問題なし」など受け止めやすくします。
投げた言葉を、相手がどう受け取ったか観察しながら次の言葉を選びます。
指摘するにも相手への思いやりが大切。
その方が意図は伝わるはずです。
(日経より)
※※※
難しいですよね、言葉って。
ああ言えばよかった、こう対応すればよかったと後悔ばかり。
この年齢になっても、こんな毎日です。
おかげで、あまり話せなくなりました。怖くて。
自分からは私的なことを話さなくなったなあ。
感情が高まることもなく、基本平坦。
別段、なにか世の中に期待もしないし、されたくもない。
黙々と、なにかに取り組むだけ。
見返りも期待しない。
テンションを上げるより、この方がかえって、集中力は高まりますね。
怒ったり、笑ったりという感情の起伏が減った分、このメリットはありました。
人はこれを「加齢」とか「枯れた」というのでしょうかね。
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