2016年10月22日

傷つけない言い方とは、感情を抑え客観的に伝えること

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傷つけない言い方とは、感情を抑え客観的に伝えることだそうです。


「何度言ってもわからない奴だ」
と直球を投げれば、深い感情レベルへ侵入して、相手は傷つきます。


否定的な内容は、傷つきやすい感情レベルから入らないこと。
「ここ、ミス率が高いから気をつけて」と、
なるべく事実・数字を入れて客観的に伝えます。


もし傷つけてしまったら、次の声かけは
「ここは問題なし」など受け止めやすくします。


投げた言葉を、相手がどう受け取ったか観察しながら次の言葉を選びます。
指摘するにも相手への思いやりが大切。
その方が意図は伝わるはずです。


(日経より)


※※※


難しいですよね、言葉って。


ああ言えばよかった、こう対応すればよかったと後悔ばかり。
この年齢になっても、こんな毎日です。


おかげで、あまり話せなくなりました。怖くて。
自分からは私的なことを話さなくなったなあ。


感情が高まることもなく、基本平坦。
別段、なにか世の中に期待もしないし、されたくもない。
黙々と、なにかに取り組むだけ。
見返りも期待しない。


テンションを上げるより、この方がかえって、集中力は高まりますね。
怒ったり、笑ったりという感情の起伏が減った分、このメリットはありました。


人はこれを「加齢」とか「枯れた」というのでしょうかね。

Posted by kanzaki at 2016年10月22日 23:05