●フランクリン自伝 (岩波文庫) _ フランクリン, 松本 慎一, 西川 正身 _本 _ 通販 _ Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4003230116/
有名な「フランクリンの十三徳」が紹介されている本ですね。
節制
沈黙
規律
決断
節約
勤勉
誠実
正義
中庸
清潔
平静
純潔
謙譲
各徳目と実践方法の詳細は、下記をご参照ください。
これはフランクリンの真摯な姿勢をあらわしています。
●5分で読むビジネス書:フランクリンが実践した良い習慣の作り方と続け方──『フランクリン自伝』 ITmedia エンタープライズ
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0801/29/news087.html
チェックシートをつけて、毎晩、自分自身を振り返る。
こういうツールを持っている人は、月単位・年単位で自分の軌跡を確認すれば、生きている実感をかみしめられることでしょう。
25歳のフランクリンは、まず最初に、一週間にひとつ守ることに専念しました。
13週間でひとまわりし、1年に4回繰り返しできます。
すべてをやろうなんて思わず、一つに集中する方法は、昔からあったのですね。
この前読んだ、「エッセンシャル思考」と同じです。
●無駄なモノ、無駄な仕事などを手放す方法〜エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする(著者:グレッグ マキューン)より
http://kanzaki.sub.jp/archives/003788.html
そういや、スティーブ・ジョブズも「選択と集中」の考えの人でした。
日本の企業で、これが良い方法なのかは分かりませんが、ひとつの王道的手段であることには間違いありません。
私も最近は、なるべく一つのことに集中して取り組むようにしています。
他のことは、後回し。
つまみ食い的な仕事のやり方より、結局最終的には、早く確実に終わらせられているように思います。
1年間の仕事のうち、たまたま今の時期だけが、この方法にあっていただけかもしれませんが、もうしばらく続けてみたいと思います。
夕方、Evernoteに「明日やるべきこと」を書く習慣も続いております。
●毎日夕方、「明日やるべきこと」をEvernoteに書いています〜一回止まると書いて、「正」しいという漢字になります
http://kanzaki.sub.jp/archives/003778.html
最近は、明日やることだけではなく、急がないけれどやらなければいけないこと、購入しなければいけないもの、気になることも、同じ一ページ内に書き込んでいます。
個別にノートを作成する程でも無いけれど、同一内に置いて、見晴らしをよくしておく方が良いものは書き込んでいます。
次の日は、まず前の日のノートを複製し、そこに次回にやることを追記しています。
これならば、気になることや購入リストを打ち直す必要がありません。
その日一日を振り返るチェックリストも大事ですが、次の日は必ずやってくるので、それに対して準備するのも良い手段だと私は思っています。
※
こうやって書き出してみると、なんだかんだで今年は、新しい習慣・考え方で生活していますね。
それともう一つ、ありました。
「なにか新しいことを始める際、必要なモノを買ってから始めようなんて考えず、今あるもので始めて見る」ということです。
モノを揃えてから始めようとしていた頃は、モノを用意したことで満足してしまって、それ以上続きませんでした。
なにか学ぶ際も、最初は本屋で買わず、ネットで検索したり、図書館から借りてみたりしています。
そういう、「助走」をつけてからの方が、自分にはあっているみたいです。
「お試し期間」みたいなものがあった方が、本当に必要なことなのかも見定めできますしね。
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