2018年01月27日

NGT48第2期生オーディション開催決定〜新潟市の移住プロモーションと連携して開催し、新潟の魅力を発信する新たなメンバーを募集

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●NGT48が倍増計画 2期生募集を発表「20〜25人ほしい」|動画コーナー|新潟日報モア
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/movie/detail.html?bid=5719822250001

新潟県を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」は26日、新潟市中央区の専用劇場で会見を開き、2期生のオーディションを今春、市内で実施することを発表した。 新潟市の移住プロモーションと連携して開催し、新潟の魅力を発信する新たなメンバーを募集する。 AKB48グループが行政と連携してオーディションを開くのは初めて。


●NGT48 Official Site _ NGT48第2期生オーディション概要
https://ngt48.jp/2nd-audition-entry


新潟市×NGT48太野彩香 アヤカニたーん 新潟暮らしPV




【就職時、若者が市外・県外へ流出している】


新潟市の移住プロモーションと連携してオーディションを開催するというのが面白いですね。


新潟市は、15歳〜19歳の人がたくさん市内へ流入します。
市内にある大学や専門学校への入学のためです。


しかし、20代(特に前半)は、就職時に大幅な流出となっています。
若者に魅力的な職場づくりと、Uターン&Iターンの受け入れ体制が急務となっています。


新潟県全体で見ると、平成29年の県人口は227万8000人。
1年間で1万8000人も減少しました。
人口のもっとも多かった平成9年から20万人以上も減っています(当然、自然減も含む)。


県全体で見ても、20歳〜24歳の県外流出が目立ち、年間3493人と全体の県外流出の8割に相当します(平成27年の調査ですが、毎年このぐらいの人数)。


新潟県としては、子育てのために企業へ奨励金・助成金支給などを行っています。



【新潟の移住希望者ランキングは高い】


一方、移住希望ランキングという側面から見ると、実は新潟県・新潟市は人気が高いのです。


移住相談窓口にて受け付けた相談件数は、新潟県が2位です(1位は長野県)。
首都圏に常設している移住相談窓口は4カ所と最も多く、相談件数につながっています。
平成28年度の移住者は808人で、前年度の373人から大幅に増加しています(新潟県調査)。


新潟県は、移住希望者へのPR活動に積極的です。


●新潟県U・Iターン総合サイト「にいがた暮らし」
http://niigatakurashi.com/


首都圏にある4つの相談窓口、年間30回以上開催するセミナーや移住相談会、ネット・SNSでの発信とがんばっています。


「田舎暮らしの本」を発行する宝島社が発表した「50歳から住みやすい地方ランキング」で、新潟市は2位です(1位は北九州市)。
理由は、「移住支援」「シニアライフ支援」「医療介護体制」のバランスが取れいるからです。
案外、生活するには良い街だと知って、地元民の私は驚いています。



【アイドルで、若者の第2の故郷になれるか】


今回、大幅なメンバー増強になります。
だから、ドラフトは2人で良いと、さり気に言っておいたのに・・・。


4月12日・13日、新潟市の朱鷺メッセで行われる単独公演&北原里英さん卒業公演が行われます。
そして、いよいよNGT48の第2章へ突入です。


NGT48はチームN靴噺Φ羸犬靴いないので、劇場公演数が少ないです。
チームGを誕生することにより、公演数も増えます。
握手要員が増えますから、CDシングルのリリース時、販売枚数は確実に増えます。


その代わり、一人あたりの仕事を割り当てられる量は減ります。
CDシングルのリリース時は、選抜される競争率が激化します。
今まで、リリースの際は全員、個人PVを制作してもらっていたけれど、それも無理。
仕事が、握手会とSHOWROOMだけなんて子も出てくるでしょう。


可愛いけれど、へんてこりんな女の子たちの集まりなのが魅力でしたが、その強烈な個性も薄まるかもしれません。
全員野球スタイルも崩れるかもしれません。


正直、今が良すぎて変化が怖いのですが、組織として存続していくには必要なのでしょうね。


新潟市はもともと、花街でした。
京都・祇園、東京・新橋と並び称される新潟・古町の花柳界。
江戸時代から繁華の湊として有名で、特に芸妓の質の高さは全国に知られていました。
昭和30年代までは200人を超えていた芸妓さんが40年代に入ると急速に減りました。
しかし、今も各企業が支援し、文化は継承されています。


NGT48は、ある意味その延長線上にあるのかもしれません。
こんな小さな街なのに、各企業がアイドルグループを支援しているのは、花街文化のおかげかも。

Posted by kanzaki at 2018年01月27日 23:43