残業が1ヶ月45時間、年360時間。
単月100時間以内。
複数月が平均80時間以内。
確かにこれだけを見れば、働き方はガラリと変わるように思えます。
私も含めて残業の多い会社員が、この働き方改革実施の中で考えることは・・・
「どうやって法の目をかいくぐって、たくさん仕事をするか」
・・・ということです。
悲しいですが、ついそういう思考になってしまいます。
「仕事を手放す」ということができないのです。
管理職になって残業代が出なくなっても、「無賃労働」と考えない。
むしろ制約がなくなって、自由に残業できると勘違いしてしまっています。
まずは考え方を変えていかなければいけませんよね。
反省はしつつも、当面は法整備されようがあらゆる抜け道を考え、実行していくでしょう。
数字として表に出ないだけで・・・。
下記の動画は、地方の中小企業レベルなら割りかしある話しですよね。
現役ブラック企業社長が教える「残業消滅テクニック」
※
幸いというか、私は別段、翌月から会社を辞めてもいいというスタンスです。
仕事は手放せないくせに、自分の居場所は簡単に手放せてしまう。
フリーランス体質とか、そういうのではありません。
単に、背負っているものが無いからです。
中学校のいじめられっ子のように、「学校と家が世界のすべて」との思いから萎縮してしまうのとは違い、世の中は広いことは一応経験済みです。
ついでに、怒られたり、怒鳴られても感情が動かない。
だから、「ここを辞めてしまったら、もう生きていけなくなる」とは考えていません。
もちろん、転職は大変なのは承知していますが、そこまで追い詰められてもいません。
精神崩壊していないのは、そのせいだと思います。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |