2018年07月03日

「働き方改革」で「残業が1ヶ月45時間、年360時間」が上限になるそうです

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残業が1ヶ月45時間、年360時間。
単月100時間以内。
複数月が平均80時間以内。


確かにこれだけを見れば、働き方はガラリと変わるように思えます。


私も含めて残業の多い会社員が、この働き方改革実施の中で考えることは・・・


「どうやって法の目をかいくぐって、たくさん仕事をするか」


・・・ということです。


悲しいですが、ついそういう思考になってしまいます。
「仕事を手放す」ということができないのです。


管理職になって残業代が出なくなっても、「無賃労働」と考えない。
むしろ制約がなくなって、自由に残業できると勘違いしてしまっています。


まずは考え方を変えていかなければいけませんよね。
反省はしつつも、当面は法整備されようがあらゆる抜け道を考え、実行していくでしょう。
数字として表に出ないだけで・・・。


下記の動画は、地方の中小企業レベルなら割りかしある話しですよね。



現役ブラック企業社長が教える「残業消滅テクニック」



幸いというか、私は別段、翌月から会社を辞めてもいいというスタンスです。


仕事は手放せないくせに、自分の居場所は簡単に手放せてしまう。
フリーランス体質とか、そういうのではありません。
単に、背負っているものが無いからです。


中学校のいじめられっ子のように、「学校と家が世界のすべて」との思いから萎縮してしまうのとは違い、世の中は広いことは一応経験済みです。
ついでに、怒られたり、怒鳴られても感情が動かない。


だから、「ここを辞めてしまったら、もう生きていけなくなる」とは考えていません。
もちろん、転職は大変なのは承知していますが、そこまで追い詰められてもいません。


精神崩壊していないのは、そのせいだと思います。

Posted by kanzaki at 2018年07月03日 22:54