2019年01月23日

新潟市内もインフルエンザが猛威を振るいはじめました〜周りで「ゾフルーザ」という言葉も聞くようになりました

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私のいる事務所内にて、インフルエンザが流行りだしました。
今日だけで3人、会社を休みました。


●新潟市インフルエンザ発生状況 新潟市
http://www.city.niigata.lg.jp/smph/iryo/kenko/yobou_kansen/kansen/h22influ/influenza_hassei.html

今シーズン(2018/2019)の本市のインフルエンザの流行状況ですが、定点医療機関一施設あたりの患者の報告数が、2018年12月31日〜2019年1月6日(1週)に10.46と、国の示す注意報基準である10.00を超えていましたが、翌週の1月7日〜13日(2週)には41.19と警報基準である30.00を超えました。報告数が急増しています。


インフルエンザにかかった人の傾向ですが・・・


・みんな、インフルエンザA型でした。

・予防接種をしている人も発症しました(かなり早い時期に注射していました)。

・若い人から50代までまんべんなく(独身、家族持ち、性別関係なし)。

・事務所のある部屋の、真ん中より奥にいる人ばかり発症しています。
私を含めて、出入口の扉近くの人たちは発症していません(空気が循環するから?)。


予防接種をしていても、かかるときはかかるものなんですね。


社会人の場合、一週間近く欠勤しなければいけないのが痛いですよね。
一日出張しただけでも、翌日には書類の山。
もしそんなに長く休んだら、それらを処理するのに過労で倒れそうです。



【ゾフルーザ】

「インフルエンザ怖いね」と話していたら、「ゾフルーザ」という聞きなれない言葉が出てきました。
昨年3月に発売されたインフルエンザ治療薬だそうです。


「一回飲めば治療が終了」というのが特徴です。


この薬は薬効において、大人ではタミフルと引き分け。
子どもでは、まだどのくらい効果があるのかはっきりしていないそうです。
しかし我々社会人には、期待の薬です。


●インフル新薬「ゾフルーザ」 タミフルとどこが違うの?…使い勝手がいいのに、専門家が「慎重な使用」を求めるワケ _ yomiDr. _ ヨミドクター(読売新聞)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190117-OYTET50026/



事務所内でのマスク率が、日々高くなっています。
風邪をひいているわけではなく、予防としてのマスクだそうです。
特に、インフルエンザにかかった人の座席周辺のマスク率が高いです。


私は割かし早い時期に予防接種をしました。
会社が半額負担してくれるというので、マッハで医者へ行きました。


今のところ私は、風邪やインフルエンザに無縁です。
でも、どうなるか分かりませんよね。
相手は見えない敵ですから。


病気でダウンすると、仕事的に本気でヤバイ時期。
手洗い、うがい、その他もろもろ慎重に対策したいと思います。


みなさまも体調を崩さぬよう、何卒ご自愛のほどお願い申し上げます。

Posted by kanzaki at 2019年01月23日 21:55