2019年05月28日

子供たちと一緒に「星のカービィ」と「ハローキティ」 を描きました

kabikitty01.JPG


この前の休みは、子供たちのお絵描き教室でした。


この前描いた「キヨエちゃん」が好評だったのか、キャラクターものを描いてくれと子供たちにせがまれました。


今回のお題は、「星のカービィ」。
私が10代の頃にあったキャラが、今の子にも人気なのが驚きです。


カービィは線が少ないから楽勝と思いました。
ところが、体の〇をクレヨンを使い、フリーハンドで描くのは至難の業です。


ガムテープを紙の上に置き、それを定規代わりに鉛筆で円を引きました。
その上からクレヨンで、〇を描きました。


子供たちに手伝ってもらいながらカービィを描き、水彩絵具でざっと彩色。


子供に、右端へキティちゃんを描いてもらいました。
キティさんは今もバリバリの現役なので、やはり知名度も高いのですね。



子供の感性がすごいなあと思ったのは、クレヨンで一気に背景を描いていく実行力です。


青色のクレヨンで、ザ〜と線をランダムに引き、星や文字を書き込みました。
本当に、あっという間です。


カービィに「ハロー!」と言わせ、端っこにいるキティちゃんに「わたしのセリフ・・・」とつぶやかせるこのセンス。
小学生が一瞬で思いついて書き込むって凄いですよね。


気に入ってもらえたようで、家に持って帰ってくれました。


今回の課題である絵を描きつつ、別にこういったこともやっている自由度の高いお絵描き教室です。
東京では、1万6千円の月謝制の絵画教室があるそうです。
小学生に技術的なことを指導するらしい。
そういうのも良いのでしょうが、ほとんど無料みたいな金額で、遊び感覚で楽しく絵を描く場所を提供する今のスタイルの方が、私も楽しめます。


次は、「ドラえもん」を描いてほしいとのリクエストをもらいました。
意外と線が多いキャラクターなので、事前に調べて、描く練習をしていこうと思います。



【今日のおしん】


完全にアウェイな環境で、必死に雇ってもらおうとするおしん。
本当、なんでもできる主人公です。


髪結いのお師匠さんは、江戸っ子な口調できついけれど、なかなか義理人情の人のようですね。
かっこいい。


今までもそうですが、新たな環境に行く度に、おしんの指導者になる人が現れます。
その出会いのおかげで、ここまでハイスペックになったのですものね。


今回のお店、お師匠さん以外は、おしんに対する接し方がきついです。
しかし今回、奉公に来ている若い子が、心を少し開いてくれました。
もう打ち解ける人が出てくるとは、なんとすごいコミュニケーションでしょう。


この東京上京編、テンポが良くていいですね。

Posted by kanzaki at 2019年05月28日 07:14