2019年05月30日

平日、自由に使える時間は平均「2時間53分」〜同じ3時間なら、夜より朝の方が充実して習慣化しやすいです

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時計メーカー・シチズンが、大人を対象にアンケートを実施しました。


●「令和に見直したい生活時間」調査 調査結果 - シチズン意識調査
https://www.citizen.co.jp/research/time/20190527/01.html


【質問】
新時代に増やしたい生活時間は?


【回答】
睡眠・・・63.3%
運動・・・32.0%
だんらん・・・27.8%
読書・・・15.5%
何もしない時間・・・15.0%



【質問】
新時代に減らしたい生活時間は?


【回答】
通勤・・・35.8%
勤務・・・35.3%
スマホいじり・・・26.8%
会議・・・15.8%
テレビを観る・・・15.8%



【質問】
新時代に新たに始めたいことは?


【回答】
自己啓発・・・27.8%
運動・・・22.0%
料理・・・10.0%
ボランティア・・・9.8%


※※※


平日、自由に使える時間は、アンケート回答者の平均で「2時間53分」でした。
人工知能(AI)が発達する20〜30年後には、「3時間43分」だと、みなさん予想しているそうです。

平日の1日、大体3時間ぐらいが自由に使えると感じているのですね。
首都圏にお住まいの方だと、通勤に往復2時間使うのもザラですから、確かにこれぐらいなのかもしれません。


この貴重な3時間ですが、多くは仕事が終わった後のことをさすと思うのです。


仕事中は、「帰ったら、アレをやろう、コレをやろう」をわくわくするもの。
しかし帰宅すると、「もう、なんにもしたくない」と考え、スマホをいじってダラダラ過ごしてしまいがち。


どうしたら、その貴重な時間を充実させられるのでしょうか?



自分が実際にやってみて思うに、「早起きして行動する」という習慣を行うのが確実かなと。


朝はやるべきことを分単位で計画立てやすいです。
理由は、誰にも邪魔されず、外的要因に振り回されないからです。


一度習慣化できれば、継続しやすいです。


習慣化=自動化(なにも考えずとも実行可)ですから。


確かに最初は辛かったです。
早起きの影響で、日中は頭がぼ〜としたり、イライラしたりしていました。
数か月経過した今は、問題ありません。


早起きが当たり前になると、寝る時間も前倒しで早くなります。
睡眠時間は確保したくなりますから。
当然、寝る時間が早ければ、早起きもしやすい。
好循環となります。


今朝は、4時30分に起きました。
いろいろと出来るものです。
同じことをするにしても、夜だとイヤイヤやるのですが、朝はすんなりと受け入れて行動がしやすいです。
夜は仕事疲れがあるからなのでしょうね。



【今日のおしん】


劇中でもやはり、おしんのハイスペックさは認められているのですね。
もうある意味、ニュータイプ。
ついに、髪結いの仕事編が本格的にはじまります。


田舎の父親&長男は、相変わらずクズコンビ。
長男が前にもまして卑屈になっています。
あまりの長男の言動に、父親が丸くなったように感じるほど。
まさに「貧すれば鈍す」


現代の老いたおしんが、当時の場所(浅草?)へ行った際、若き日の自分の幻と出会うシーンが、なんだか良かったです。
そして、もう会うこともない、どうなったのかも分からない髪結いの店の人達を回想します。


若い頃のおしんが、店先をホウキではいていて、笑顔で挨拶してくる・・・。
今と違って、映像の合成技術だってたいしたことないのに、なんだか感慨深く感じました。


きっとリアルタイムでおしんを観ていた女性は、おしんと自分を重ねて、過去の自分を振り返ったのでしょうね。
そういう、自分とドラマの人生を重ねられる作品って、やはり名作なんだなあと思います。

Posted by kanzaki at 2019年05月30日 06:58