5月31日午前11時より、「ほぼ日手帳」の新しいアイテムとして、方眼ノートが発売されます。
●ほぼ日の方眼ノート(A5) - 手帳ラインナップ - ほぼ日手帳 2019
https://www.1101.com/store/techo/ja/2019/pc/detail_cover/cb19_note.html
・トモエリバーでできた、180度パタンと開く、中が4色に分かれた方眼ノートです。
・用紙には、ほぼ日手帳と同じ、薄くて丈夫な「トモエリバー」を採用。
そのため10mm厚でありながら、288ページを収録。
1冊で、思いっきりたくさん書くことができます。
・中のページは、ほぼ日手帳カズンと同じ「3.7ミリ方眼」。
72ページごとに方眼の色が変わる仕様(赤→青→緑→紫)。
1冊の中で複数のテーマを書き分けやすく、あとで書いた場所を探すのも簡単です。
※
A5の方眼ノート自体は、世の中に既に出回っています。
100均でもありますよね。
ほぼ日ブランドで出ることに話題性があるのかなと。
私はちょっと違う視点で、この商品のリリースを見ています。
「やがて日付の入った手帳から、フリースケジュール(日付なし)の手帳が主流の時代へ移行するのでは?」
そう思っているのです。
実際、私自身もそうやっています。
どんな商品があるかというと、例えば、無印良品ではこのようなものがあります。
●フリースケジュール(日付なし) 通販 _ 無印良品
https://www.muji.net/store/cmdty/section/S107014105
そして、具体的な予定はスマホやPC等で、クラウド上で管理。
例えば、グーグルカレンダーやOUTLOOK.comなど。
紙の手帳は、「予定を考えるツール」として、サブ的なものへ移行。
それならば、いつからでも必要な時に気軽に使える「日付なしの手帳」でいいのかなと。
さらに言えば、ノートに線を引いて日付を入れてあげたものを使えばいいのかなと。
そればらば、考える予定によって、マンスリー、ウイークリー、デイリーといくらでも自作で対応できます。
最近なら、バレットジャーナルという手法により、通常のノートでスケジュール管理する術もありますよね。
そういう考えならば、A5やA6サイズの方眼ノートで運用できると思うのです。
※
私は現在、A5サイズの方眼ノートを使用しています。
カレンダーのPDFデータをシールに印刷し、ノートに貼り付けています。
PDFデータは下記のサイトを使用しています。
手書きが面倒な場合、特に月間は面倒なので、こういうのが役立ちます。
●pdf de calendar 2 _ 300種超のリフィル(.pdf)を無料でダウンロード
http://pdc2.u1m.biz/
必要に応じて、ノートにペタペタ貼って書き込みます。
そこまでちゃんとしたものが不要なら、定規とペンで簡易的なカレンダーを記入して使用しています。
あくまで「予定を考えるツール」なので、例えば同じ5月でも考える内容によって、同じ5月の月間カレンダー・週間カレンダーなどを何ページも貼ることもあります。
予定を考えこんだら、その結果をグーグルカレンダーやOUTLOOK.comへデータ入力しています。
(グーグルカレンダーは私的なこと、OUTLOOK.comは会社の仕事を主に入力)
このようにデジタルの方が管理しやすい人には、紙の手帳はサブ的なものになります。
それならば、ちゃんとした高額なものではなくても、単なる方眼ノートでもよいのです。
だから私は、「ほぼ日の方眼ノート」に注目しました。
ほぼ日は、オプションのカバーなども充実していますしね。
週末、ロフトへ行ってみようかなと思います。
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