神崎のナナメ読み

最近は「音を立てないで生活する」ように気を付けています

(日本郵船氷川丸の船内にて)

最近、「音を立てないで生活する」ように気を付けています。

歩くとき、靴をバタバタさせない。
ドアをバタンッと開け閉めせず、最後までゆっくり静かに動かす。
テーブルの椅子を戻すとき、引きずって音を出さないよう、持ち上げて動かす。
モノを使い終わってしまう際、ゆっくり元のところへ戻す。
食器を片付けるとき、ガチガチャと音を出さないよう、静かに重ねる。

大したことではありませんが、こんな感じで生活しています。
そのため、ひとつひとつの行動をゆっくりめにしています。

※

マイナスの感情を抱いている際、特に音を立てやすいですよね。
ドアを勢いよくバタンッとしめたり、モノを投げつけるように置いたり。

音は感情が乗りやすい気がします。
こういう感情になった時こそ、なるべく音を出さないように意識しています。

※

世の中には、「反面教師」になる人たちがいます。
「悪い見本」ですね。

そういう人たちの行動を見ていると、不快な生活音を無意識に立てていることに気づきました。

自分自身がそうならないよう、気を付けたいと思うようになりました。

成果は出すけれど、ドタバタ、ワーワーギャーギャーと行動する人は、あまり尊敬できません。
そういう人は大抵、言葉遣いも汚いですし。

静かに生活することは、上品な生活への一歩。
きちんとした大人への一歩なのかなと思います。