2019年08月13日

「新潟まつり(別名・新潟市中央区祭り)」の花火大会

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世間はお盆休みだというのに、出張したりと慌ただしい毎日です。
なんだか全然休んでいません。
出勤帰りの夜、新潟市の花火大会を見に行きました。


「新潟まつり」という新潟市の祭りが3日間あります。
新潟市の中央区以外の人は殆ど関心が無く、別名「新潟市中央区祭り」と揶揄されています。
1日目の民謡流しは、1万5千人が参加するそうですが、それを観る観客はあまりいません。
2日目の住吉行列は、なにをやっているのかすら知らない人の方が多いです。
3日目の最後、花火大会があります。

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新潟県には、3つの有名な花火大会があります。
越後三大花火(えちごさんだいはなび)と呼ばれています。
ぎおん柏崎まつり、長岡まつり、片貝まつりの3つの花火大会のことを指し、新潟県内だけではなく全国的に見ても屈指の花火大会です。


新潟市の花火大会は、それらに比べてスケールが小さいので、知名度がありません。
しかし去年までは、打ち上げ場所の川を挟んでま向かいから、間近で鑑賞できるので楽しめました。
有料観覧場所なので、3000円台の料金を支払うものの、隣の観客との間もゆったりしていてらくちんでした。
三脚を低く立てて、一眼レフカメラで撮影することも余裕でできました。
しかし昨年、落ちてきた花火のカスで目をケガした人がいたらしく、今年からその場所での観覧は中止となりました。


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仕方が無いので今年は、陸上競技場での有料観覧席で鑑賞しました。
2000円と安いものの、たくさんの観客により、イモ洗い状態の狭さ。
当然、一眼レフカメラなんて使えません。
せいぜい、スマホで撮影する程度。
当然、バルブ撮影もできないし、これだったら動画で撮影した方が楽だと分かりました。


客席のたくさんの声。
花火にあわせて流れるアニメやポップス系の音楽の大きさ(陸上競技場に巨大なスピーカーを置いてあり、そこから流れていました)。
だんだん、耳が変になってきました。
そして、あまりの人の多さ、窮屈さで気分が悪くなってきました。


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まだ花火の打ち上げは続いているものの、退散することにしました。


陸上競技場を出てバス停へ行ったら、ちょうどバス停留所に路線バスが停まっており、待ち時間ゼロで乗ることができました。
バスでの移動中、バスの中から外を見ますと、大勢の帰りの客でカオス状態でした。


その日は県外出張で、朝4時に起床してクルマでの移動でした。
日帰りで新潟市に戻ってきてからの花火鑑賞。
人混みだけではなく、仕事疲れもあったから楽しめなかったのでしょうね。


来年は体調を整え、人の少ない観覧場所を開拓したいと思います。

Posted by kanzaki at 2019年08月13日 11:28