2019年10月11日

「いや、書くほどのことでもないから」と言われてメモができない状態になると、とても困ってしまいます

oboerarenai01.JPG


この前、道を歩いていたら、Googleストリートビューの撮影車を見かけました。
車体は、青色の軽自動車「スズキ・アルト」でした。


側面に「Google Street View」と書かれており、天井には独特な形状の360度カメラが付いていました。
本当に実在し、こんな田舎でも走っているのですね。


後日、遭遇した場所のストリートビューを観ると、私が映っているかもしれませんね。
なかなかのレアな体験。
すごく楽しみです。

※※※


仕事のことで話しかけられた際、すぐメモ帳とペンを用意します。
聞いた内容を間違えないようにするためです。


するとたまに、「いや、書くほどのことでもないから」と言われることがあります。


優しさ故の言葉なのだと思います。


しかしそう言われると、メモを取ることができなくなります。
そして高確率で忘れたり、勘違いしてしまうのです。



私は本当に物覚えが悪いです。
相手によっては緊張し、普段なら聞き漏らすはずがないこともスッポリと忘れることがあります。


普通の人ならなんでもないのでしょうが、私にはできないのです。
だからメモをするし、なんでもかんでも、Evernote(エバーノート)に記録しています。


色んな事が平行して行わなければいけなくなると、すぐにパニックになってしまいます。
頭の中で、簡単にモノがこぼれ出てしまうのです。


そうならないように、メモ帳などに書き出し、頭の中から一旦、そのことを追い出してやります。
それぞれ別の紙に書き出すことで、「すべて一気にやらなくてもいい。順番を決めてやっていけばいい」と確認できるのです。
すると、パニックにはなりません。


こういう人間なので、口頭で説明されるより、メールや書類で指示される方がありがたいです。
それぞれの指示を個々のタスクとして認識できるので、一つ一つこなしていけるからです。


ここまで頭が悪いと、よくまあ今まで、社会人をやってこれたものだと思ってしまいます。
やってこれたのは、まわりの皆さんの優しさのおかげなんでしょうね。


ただ、もう限界かなあと思います。
若い頃なら許される失敗も、この年齢ではそうもいきません。


記憶力や理解力って、鍛えられるものなんでしょうかね。

Posted by kanzaki at 2019年10月11日 23:37