2020年04月23日
[ 生活('20〜) ]
旨い物は宵に食え〜新潟県の栃尾「ジャンボ油揚げ」は、ハンバーグ並みのガッツリ感を味わえます
新潟県には、名物「ジャンボ油揚げ」があります。
名前の通り分厚くデカいのです。
私は普段、ステーキや焼き肉をあまり食べません。
けれど、このジャンボ油揚げを食べれば、それと同じぐらいのガッツリ感を味わえます。
しかも大豆だから、しつこくなくて後を引きません。
世の中には「畑のハンバーグ(大豆ハンバーグ)」とかあります。
そこまで手の込んだことをしなくても、ジャンボ油揚げを焼いて、その上からネギや鰹節をかけて、麺つゆをかけるだけでOK。
大きいので、メイン料理としての存在感はバッチリです。
昔は、納豆を間に挟んで焼いて食べたりもしていたのですが、最近はこのシンプルなスタイルに落ち着いています。
そして、旬の竹の子ご飯と一緒にいただきます。
※
ことわざに「旨い物は宵に食え(うまいものはよいにくえ)」というのがあります。
良いことはためらわずに早くやるのが得であるということ。
うまい物も一晩たつと味が落ちてしまうから、夜のうちに食べてしまったほうがいいという意味からです。
うまいものは、うまいからこそドンドン食べることができます。
私の場合、味が落ちる前に平らげてしまいますよ。