(ななひら:極(きわみ)塩ちゃーしゅーめん(1,180円))
住所:新潟県新潟市西区小針3-26-19
西区のラーメン店で、この店を外すわけにはいきません。
このお店のある通りは、新潟市西区の有名な飲食店がたくさん集まっており、労働者にも家族連れにも利用しやすいです。
移動にクルマは必要な感じの場所。
複数の店との共同駐車場に停めるのは、私のような下手くそは苦労するかも。
6月になってコロナの影響も少し薄らいだのか、大勢のお客様でにぎわっています。
店内は綺麗でゆとりがあります。
お店の女性の接客が、優しくて良いですよ。
ラーメン店というと体育会系のところもありますが、こちらは町の洋食屋さん的な感じ。
店内もどちらかというと、そっちよりかな。
新潟市民は、なんだかんだで「塩味」が好き。
昔、コンビニでバイトしていた時、袋めんの醤油・味噌味は全く売れなかったのに、塩味だけがどんどん売れていたので実感していました。
※
今回注文したのは、「極(きわみ)塩ちゃーしゅーめん(1,180円)」。
数量限定。
塩と豚骨の二段仕込みスープとなっています。
こちらのお店の塩スープは、魚介からとった出汁と数種類の塩を合わせた透明琥珀スープです。
しかし、今回注文したものは、そこへ豚骨スープが組み合わさっています。
そのため、透明感はありません。
見た目は、味噌ラーメンっぽい濃さ。
スープを飲みますと、魚介を真っ先に感じます。
豚骨が組み合わさっているので、「塩」のあっさり感も「豚骨」の臭みも抑えられております。
ブレンドされ、複雑な味噌ラーメンに近くなっているかな。
単純に「何ラーメン」と分類できず、料理の味でいう「コク」が感じられます。
しつこく無くて、昼に食べても胸やけを一切しません。
見た目と違い、「食べることに罪悪感を感じさせないラーメン」です。
麺は太い方です。
割かし、がっしりした感じかな。
チャーシューがですね、これがうまいんですよ。
肉の中の甘み成分が、じんわりと出てきて、うまさを堪能できます。
照(て)りと水分があって、見た目も好き。
運ばれてきたどんぶりは小さいです。
麺とスープの量も、通常のお店より少ないと思います。
麺を食べきった際、どんぶりの底のスープがほとんど残っていませんでした。
値段の割には少なめなのですが、昼飯にはちょうどいいかな。
小食の私には問題ないですが、普通の働き盛りの男性ですと、プラス100円で大盛りにした方がいいかも。
お冷のポットには、炭が入っていました。
とてもうれしい配慮。
ラーメン的にも接客的にも優しさを感じさせるお店。
男性だけではなく、家族連れにも人気だと聞いていたのですが、それも納得という感じでした。
6月に入り、コロナショックのあと、久しぶりの外食。
最初の食事がこちらで良かったです。
おいしかったことを伝えた際の、店員さんの笑顔が忘れられません。
大変ごちそうさまでした。
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