2020年06月19日
「仕事以外に何もしない日」という絶望感を避ける方法〜「30分以内の行動」を取り入れる
先月、テレワークをしていることが多々ありました。
今月に入り、一応は通常勤務になりました。
テレワークの弊害なのか、「仕事とプライベートの切り分け」がしにくくなりました。
元々、出張の際の業務滞りを軽減するため、メールやらオンラインストレージ、クラウドサービスなどを、モバイル環境で使い込んでいました。
当然、出張以外に自宅でも仕事ができるわけです。
そのせいかテレワーク以降、帰宅してからも気になることがあれば、自宅で仕事を続けてしまいます。
休日もそんな感じで、ちょくちょく仕事をしてしまいます。
ちょうど、原稿の入稿締め切りというのもあって、どこにいても仕事をしている感じでした。
仕事は進むけれど、疲労感は消えませんし、ストレスでイライラしています。
ミスも多い。
やはり、日々の中で「切り替え」は大事なんだろうなあと思いました。
そう思うと、フリーランスや自営業の方は、日々そういう問題と向き合っているのですよね。
凄いなあと思います。
※
こんな生活なので、がっつり休息をとるという感じはありません。
しかしこれはマズイ。
だから、「30分以内の行動」を取り入れるようにしました。
「30分以内のジョギングをする」
「30分以内の読書をする」
「30分以内の勉強をする」
という感じです。
朝5時に起床してから出勤するまでの時間や、帰宅後に行っています。
30分『以内』というのがミソ。
きっちり30分と決めると、これまた継続するのが難しくなります。
とにかく、ほんのちょっとでいいからやるのです。
30分以内ですから、極端な話し、1分でも良いのです。
本だったら、1行でも読めばOK。
30分以内のジョギングなんて、せいぜい3km〜4kmです。
この年齢ですので、どうせ読書したって、勉強したって吸収できないのは分かっています。
ジョギングだって、マラソン大会に出るわけでもない。
こうやって、「仕事以外に何もしない日」という絶望感だけは避けようとしています。
無理せず、ほんの少しだけ。
この繰り返しです。