朝、身支度している時、近くで救急車のサイレンの音が聞こえてきました。
いつもなら、だんだん音が大きくなり、遠くへ去るにつれて音が小さくなるものです。
今回は、だんだん音が大きくなり、いきなりピタッと鳴りやみました。
「えっ! 近所でなにかあったのか?」と焦ってしまいます。
微妙に離れた場所だから、顔見知りのご近所というわけでもない。
外へ出て確認するまでではない。
さりとて、ちょっと気になる。
サイレンの音が鳴りやんで15分以上経った頃、再び音が鳴り始めて去っていきました。
病気などで倒れた方を救急車へ搬送し、病院へ向かっていったのかなと。
※
音があるより、音が鳴りやんだ時の方が恐怖を感じる。
今回のがまさにそうでした。
自分の知らないところで、生死に関わる出来事が、毎日繰り広げられているのですよね。
そういうお仕事に携わる方には、感謝しないといけません。
ありがとうございます。
そして、家族がそういう生死に関わることなく、朝を迎え、日常生活を営めることにも感謝したいです。
「生きている」というより、「生かされている」と考える今日この頃です。
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