2020年06月27日

2009年にも新型インフルエンザが流行り、「陽性反応」とか「濃厚接触」「マスク着用や手洗いの励行」なんていう、今と同じ言葉が使われていたのですね

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書類をひっくり返していたら、2009年当時の「新型インフルエンザ」に関する書類がありました。


「豚インフルエンザ」とか呼ばれていました。
5月の初夏に発生し、「インフルエンザといえば冬」という考えを打ち砕いたものでした。


「陽性反応」とか「濃厚接触」、「入国者への検疫強化など水際作戦」「マスク着用や手洗いの励行」なんていう、今と同じ言葉が使われていました。



お客様のところへうかがった際、マスクをしていないと入店禁止なんていうのも今と同じですね。
ただ、今の新型インフルエンザほど、そこまで日常でマスク必須という感じではなかったと記憶しています。


会社としてマスクを大量購入したくても、なかなか入手できないという問題がありました。
新潟では、県内のとある大手企業が一気に買い占めたからです。


中国から船便で1か月ぐらいかけて送られ、10月頃に届きました。
確かその当時、50枚入りマスク1箱1000円。
今なら安く感じますが、当時としてはめちゃくちゃボッタくり感のある高値でした。



もうあの当時から10年以上が過ぎたことに驚きました。


10年と言うと長い感じなのですが、3年単位を3周ちょっとと考えるとあっという間です。
きっとこれから10年後は、もっと早いのでしょう。


なんにも取り柄がない私ですが、まわりの方々のおかげで、ここまで生きさせてもらいました。
もうちょっとだけ頑張ってみたいと思います。

Posted by kanzaki at 2020年06月27日 11:20