2020年07月30日

コロナ禍での健康診断

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職場で健康診断が行われました。
コロナ禍での実施なので、昨年までとはやり方が違っていました。


●10分おきに4人以下が入室:

以前は、手が空いたとき、会場である会議室へ赴いて検査を受けました。
今回は「3密」を防ぐため、10分ごとに4人以下が会場入りして検査を受けました。
あらかじめ、自分が入室する時間が決められております。


以前なら、検査待ちの従業員でごったがえしていたのに、時間を決めて入室するだけで、こんなにも静かなものかと驚きました。


肺のレントゲン撮影や、胃のバリウム検査は、駐車場に停めてある専用の大型車の中で実施。
そこもやはり、3密を防ぐため、人がいませんでした。


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●一人検査するたびにアルコール消毒:


背の高さ、血圧、聴力、視力、採血、心電図など・・・すべて一人が検査する度に、機器をアルコール消毒していました。
スプレーで吹きかけるのもあったし、拭くやり方のもありました。
検査をされる機関の方々は、さぞかし大変だったろうなあと思いました。


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●私語厳禁:


私語厳禁のパネルが貼られていました。
いつもなら、各検査を待つために椅子に座って待機。
その間、隣の人と「不健康自慢」をしていたものです。
今回、そういうのはなし。
そもそも、待っているのは自分一人という状態ですし。
本当、静かな検査でしたよ。


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●マスク、検査衣類持参:


マスクは当然のことですが、検査用の服も持参です。
以前なら、胃のバリウム検査などは、検査用のクルマ内に用意された検査服に着替えていました。
今回から、検査服は用意されていません。
自分で、自宅から軽装な衣類を用意しなければいけませんでした。


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いろんな対策を施されての検査。
検査機関の方々は、本当に大変だと思います。
ご自身も感染の可能性がある中、こうやって受診者の対応をするというのは、精神的にも辛いのではないでしょうか。
本当にありがとうございました。

Posted by kanzaki at 2020年07月30日 07:04