2020年09月08日

「お薬手帳」は「病院間のパスポート」みたいなもの

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薬局で記入してもらう私の「お薬手帳」が新しくなりました。
今までのものが、最後のページまでいったからです。


前冊は、2015年9月が最初の記帳でした。
最後は今年8月です。
約5年間使い続けてきたことになります。
読み返してみると、随分と処方してもらったものだなあと思いました。
どういう内容で病院へ通っているかの傾向も分かりますね。


お薬手帳の表面はビニールカバーを付けていたので、状態は綺麗なままです。
今のうちにスキャンしてPDFデータにしておこうと思います。


人の記憶なんていい加減で曖昧です。
いつ、どんな薬を処方してもらったかなんて覚えていません。
専門の方に記帳してもらうことで、自分の健康をお薬という面から見つめることができますね。


お薬の飲み合わせとか、アレルギー・副作用なんて、一般人には分かりません。
そういう時、薬剤師の方に見てもらうのに便利なのでしょうね。


複数の病院で治療をしてもらう場合、お薬手帳はいわば「病院間のパスポート」みたいなものだと思っています。

Posted by kanzaki at 2020年09月08日 07:13