「たとえ世界の終末が明日であっても、自分は今日リンゴの木を植える」
ドイツの神学者_マルティン・ルターの言葉と言われています。
大病を患い、もうすぐ人生が終わりになることがわかっていても、真剣に毎日を生きられる方がいます。
その力の源はなんなのでしょうか?
自分が大きな病気になった際、果たしてその現実を受け止められるのだろうか?
仮に病気にならなくても、この日本は災害大国です。
日本は世界の総陸地面積の1%しかないのに、全世界の災害の20%が日本で起こっているのですよ。
明日から住む場所、働く場所を失ってしまうかもしれません。
漫画「デスノート」の能力じゃないけれど、自分の寿命が分かってしまったら、人は限られた時間を精いっぱい生きようとするのかもしれません。
しかし、そういう事は、現実には大病とかではない限り分かりません。
だから多くの人は、ごく普通の一日を粗末に使ってしまうのでしょう。
今日というこの一日は、実は当たり前なんじゃない。
そう意識して、大切に使うようにする方が良いのでしょうね。
別に、世界を一変するような大きな発明をする必要もないし、有名になる必要もない。
(ものすごいリスク、精神的プレッシャーがあることを知っているから)
それより、目の前にいる人を大切にし、感謝する。
毎日を丁寧に過ごす(内容は人によるでしょう)。
せっかく迎えた新しい一日。
大切に使っていきましょう。
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