神崎のナナメ読み

あと10分早く外出していたら、交通事故に巻き込まれていたかもしれませんでした

あと10分早く外出していたら、交通事故に巻き込まれていたかもしれないというお話し。

※

仕事の用事で外出しました。
出かける直前に、急な電話があったため、10分ほど出遅れました。

出発してものの数百メートル先で渋滞。
原因は、「横転したクルマ」があったためです。
小型のワンボックスカーでした。
(このクルマにぶつかったクルマは、私の視界からは見えません)

救急車に続き、何台もの消防車やパトカーがやってきます。

少しずつクルマは進み、私の運転するクルマは、その横転したクルマのほぼ真横で停まりました。
そこから5分ぐらいは、まったく動けなくなりました。
後ろに引き返すのもできないような状態です。

事故車の中に人はいません。
そんなクルマを眺めながら、
「ここでクルマが爆発したら、俺、死ぬなこれ」
なんて思ったりしていました。

こんな状況に、まさか自分が出くわすとは思いもよりませんでした。
しばらくして警察官の誘導などによって、ようやくその場から去ることができました。

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救急車・消防車・パトカーが来た時間などを考えるに、もし私が定刻通りに外出していたら、交通事故に巻き込まれていたかもしれません。

そう思うと、ぞっとしました。

もし出かける前、電話に出ずに出かけていたら・・・。
偶然だとは思うけれど、実際、その偶然が無かったらどうなっていたことやら。

コロナ禍とはいえ、師走なのでなにかと皆さん、慌ただしいです。
しかし、交通事故になったら意味がありません。

どうか安全運転を。