2021年01月03日
現代人に必要な「孤独」とは「一人きりになって考える時間」だと思います〜ストレスをリセットするのに良いですよ
この年末年始の休暇は、「心をリセット」できました。
多分、「定年退職された人」が最初の1週間に感じるような気分なんじゃないかなあ。
ストレスをリセット出来たのは、自分を「孤独」の状態に置いたからだと思います。
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「孤独」にはネガティブなイメージがありますよね。
孤独死とか。
私もそう思います。
ここでいう「孤独」とは、「一人きりになって考える時間」のことです。
これが現代人には必要だと思います。
仕事でもなんでも良いのですが、果たして自分の考えだけで行動することって、どれぐらいあるでしょうか?
特に仕事において、自分の考えだけで行動することなんてありません。
正しいかはともかく、誰かの言動に左右されます。
自分で判断したことでさえ、誰かに影響を及ぼすことを配慮しているのではないでしょうか。
その判断は、社会人として正しいです。
けれど、気を遣ってストレスが溜まりますね・・・。
孤独になって、今自分の抱えているストレスと向き合ってみる。
そうすると客観的な判断がしやすくなると思います。
判断した結論が、自分で考えたものではなく、他者から影響を受けたものかもしれません。
けれど、客観的に見て納得できたものならば、ストレスは減るように思います。
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できれば、紙とペンがあるといいです。
高級なノートは不要です。
むしろ、書くのに躊躇してしまうから、裏紙などで結構。
別に、左上から丁寧に書いていく必要はありません。
とにかく書き込む。
一度書き始めると、エンジンがかかってどんどん筆が進みます。
悩んでいる時って、そもそも紙に文字を書くなんていう余裕はなくなります。
だから辛いかもしれませんが、実践してみると良い効果がありますよ。
頭の中で無限ループする悩みを可視化でき、俯瞰するだけでも、かなり有効だと思います。
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私は平日、早起きしています。
「一人きりになって考える時間」としてはもってこいです。
人に無理強いしてまで、おススメはしません。
人によって、体調とか生活リズムがありますからね。
平日でも、「一人きりになって考える時間」になれる時間は作れます。
それは「昼休み」です。
このコロナ渦ですので、みんなで食事しなければいけない状況は減っているのではないでしょうか。
10分だけでもいいので、みんなの輪から外れて、一人考える時間を作ってみませんか。
昼寝のついでにするのです。
その場合は、紙とペンを使わなくて構いません。
頭の中だけで考えます。
世間一般でいう「マインドフルネス」とか「瞑想」です。
この時、頭で考え浮かんだことは、どんどん受け流すのがコツのようです。
浮かんだら、ネガティブなことも、ポジティブなものも、全て受け流す。
「頭のモヤモヤを綺麗にする」のに良いですよ。