2021年01月21日

現場のプロと呼ばれる方々ほど、ノート術・手帳術を使わず、記憶だけでこなしており、本気ですごいなあと感心しました

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10社ぐらい集まって打ち合わせをしました。
とても専門職的なもの。
一歩でも踏み外したら奈落行きな緊張感。


打ち合わせの最中、気づいたことがありました。


みんな、あまりメモをしていません。


A5版紙ノートやiPadなどは開いてはいるものの、ほとんど書きません。
それすら開いていない人もいます。
けれど、ものすごく細かい専門的で重要な内容を交わしています。


以前から、重要な場面でそういうシーンに遭遇します。


もしかして、世にいう「手帳術」「ノート術」というのは、本気の現場では使われていないのではないでしょうか?



私は今回の打ち合わせの際、A3判の方眼紙にメモを書き込んでいました。
後で見返すと、キーワードとか短文が書かれているだけ。
ノート術やメモ術はまったく活かされておりません。


帰りの新幹線の中でパソコンを開き、エバーノートに記憶していることを打ち込みはしました。
アホなので、早めに記録しておかないと、どんどん記憶が消し飛びますから。
まあ、それで事は足りていますし、大きく進展はしました。
(せめて、ボイスレコーダーを用意しておけばよかった・・・)


※※※


プロと呼ばれる方々・・・しかも経営者ではなく、現場で実務をこなす方々は、記憶の仕方が違うのかもしれません。


経験とか場数の多さが、そういう方面を鍛えるのかも。


私もそうなりたいものです。

Posted by kanzaki at 2021年01月21日 07:06