私の今年のキーワードは「孤独」。
決して、ネガティブなことではありません。
なにかを学んだり、作ったりするには、孤独になって集中する必要があるからです。
感情のひとつである「快」。
これを感じる最大のコツは「集中する」ことだそうです。
「反応に使える意識の量には限りがある」ので、一点に意識を注ぎ続け、一点以外に反応しないのです。
なんとなく、日々の仕事でもそういうのを理解できるように思います。
集中して取り組みたいのに携帯電話が鳴り、その応対をした際、再び集中するまでに時間がかかりますもの。
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何時間も一つのことに集中し続けられる環境というのは、なかなかありません。
コンサルティング会社「マッキンゼー・アンド・カンパニー」。
ビジネス書によく出てくる会社ですね。
この会社では、問題解決の方法としてこんなことを教えています。
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マッキンゼーでは、問題が漠然としたままの状態を「海」に、具体的に小分けした状態を「ビーカーの海水」に例えて、「海は沸かせないけど、ビーカーの海水は沸かせる」と教わりました。
確かにその通りで、なかなか問題を解決できないというのは、海ごと沸かすにはどうしたらいいか、と考えるようなものなのです。ビーカーで海水をすくって、小分けにして沸かしましょう。
●『勝間式ネオ・ライフハック100』(勝間 和代 著)
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集中して取り組む内容があったとします。
その内容もよくよく見てみると、更に小分けできるのではないでしょうか?
そうやって小分けにすると、ひとつひとつに要する時間というものは少なくなります。
少なくなれば集中が途切れにくいし、電話やその他の応対で邪魔される可能性も減ります。
最近、仕事を小分けにしてみることを実践しているのですが、どうやらそれは正しいようですね。
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