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埼玉県は、うどんが有名なんだそうです。
チェーン店だと「山田うどん食堂」とか。
せっかくなので、人気店「武蔵野うどん澤村(埼玉県戸田市美女木1323−6)」へ寄ってみました。
しかし昼時なので、店の前に行列ができていました。
3密すぎるので諦めました。
新潟県民って、うどんって外食のイメージがありません。
自宅で食べるものという感じ。
それゆえ、外食のうどんに期待したのですが、また次回。
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そういうわけで、地元の人に「普段利用しているお店」を紹介してもらいました。
地元の人がリアルに日常利用するお店にハズレなし。
行ったのは、「長春(ちょうしゅん)」さんです。
●長春(ちょうしゅん)
・所在地: 〒335-0034 埼玉県戸田市笹目3丁目15−8
・長春 (食事処 長春) - 北戸田_中華麺(その他) [食べログ]
https://tabelog.com/saitama/A1102/A110202/11005962/
いわゆる、「食堂」に分類されるのかなと。
清潔感のある広い店内は、平日の昼時になると埋め尽くされます。
メニューですが、誰もが食堂で連想する料理がすべてそろっています。
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メニューがあまりにも多いので、ここは冷静に判断。
ここのお店だとみなさん、「手づくりハンバーグセット(980円)」をすすめます。
はじめてのお店ですので、それをお願いしました。
ハンバーグ、とりのから揚げ(2ケ)、ライス、みそ汁、豆腐、お新香のセットです。
ハンバーグが、とてもやわらかいの。
噛まなくてもいいぐらい。
たっぷりのトマト系ソースも甘目でいい。
日本人ならば老若男女問わず、誰もがいただける優しい味わいです。
小ぶりな唐揚げは、噛むと肉汁が飛び出てきて、まさに揚げたて。
これを5〜6個とライス・みそ汁だけでも十分イケますよ。
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新潟県に住む私が驚いたのは、ご飯とみそ汁のおいしさ。
新潟県民が他県へ行くと、大抵はご飯とみそ汁の残念さにガッカリします。
料亭ですら、残念なところが多い。
例えコシヒカリを使っていても、水の性質や炊き方で味が変わってしまいます。
ここのお店のご飯の味わいと炊きあげ方は、新潟県の人が食べてもなんら違和感のないものです。
普段、自宅で食べるご飯に似ています。
新潟県全土になると分かりませんが、新潟市のみそ汁は、赤と白のちょうど中間です。
こちらのお店のみそ汁も、ちょうど中間。
自宅のみそ汁に似ています。
おかずのウマさだけではなく、ご飯とみそ汁がウマい(普段食べているのと似ている)と感じることって、そうそうありません。
だから、本気で驚きました。
当然、完食。
ごちそうさまでした。
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お店に常連客ができるのもわかります。
料理だけではなく、配膳をしてくださったお店の奥さんの人柄の良さ。
美人さんなのに、とても気さくで安心感があります。
お客さんと互いの子供の話しとかしていました。
それだけ、地元の人たちに親しまれている証拠です。
有名なうどん屋が混んでいたおかげで、かえってこんな素敵なお店に行けて良かったです。
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