2022年03月07日

地方でもやはり、ガンプラが入手困難です

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映画館が入っている商業施設に、主にプラモデルを扱っているホビーショップがありました。
以前は、自宅から近くの場所にあったので良く通っていたお店です。
移転してからは、はじめて訪れました。


ニュースで取り上げられているとおり、「ガンダムのプラモデル(通称・ガンプラ)」の陳列が少なくて驚きました。
縦に3段ある棚ひとつだけ。
ガンプラは、合計しても20個もありません。
大人向けは無く、せいぜいエントリーグレードと呼ばれるパーツ数の少ない安価なものばかり。


貼り紙がしてあって、1人1種類につき1点迄、1人が1回に購入できるのは合計3点迄という制限がありました。
なるべく多くの人に買ってもらいたいという事と、転売目的の人を抑止するためでしょうかね。


現在、海外でもガンプラは人気のため、輸出が増えています。
また、コロナ禍による巣ごもり需要もあるのでしょう。
そして、定価の何倍もの値段で取り扱う転売ヤーの存在も大きい。


このお店もそうですが、以前なら模型店には大量にガンプラが陳列されていました。
2割引されていても、誰も買わないものもありました。
まさか令和になって、こういう状況になるとは予想だにしませんでした。


子供たちが興味を示しても買えない状況は悲しいですね。
秋には、新作アニメが地上波で放送されます。
せめてその頃には、解消してほしいものですね。
Posted by kanzaki at 2022年03月07日 06:51