ピンチのときほど行動量を増やす
●『トヨタで学んだ自分を変えるすごい時短術』(原マサヒコ 著)より
【ピンチのときほど行動量を増やせ】
ピンチに直面した際に陥りがちなのが、「悩む時間が増えてしまうこと」です。
「どうしてうまくいかないんだろう?」などと悩み続けて、時間だけが過ぎてしまうのは非常にもったいない。
自分では「前向きな対策を考えている」つもりでも、気がつくと後ろ向きな想像ばかりして落ち込んでいる、ということもよくあるものです。
「巧遅より拙速」のところでも書きましたが、そんなときほど「行動」が必要です。
もし、ピンチに陥ったと感じたら、意識的に通常の倍以上動いてみましょう。
そうすれば、悩んでいるヒマなんてなくなりますし、徐々に状況が変わってくるはずです。
繰り返しになりますが、行動しなければチャンスはつかめません。
ムダに落ち込んでせっかくのチャンスを逃してしまうことのないように、ピンチのときこそ積極的に動いてチャレンジしていきましょう。
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【コメント】
まさに、私の状況だなあと思ってご紹介しました。
悩むとその場にとどまってしまい、動けないですよね。
変な意味で、単に考えているだけです。
解決しようと思ったら、何かしら前進(行動)するしかありません。
怖いけれどね。
怖いから、やることを細分化します。
今の自分に出来ることまで細かくします。
そうすると、少なくともその日のうちにできることが見つかります。
電話一本でもいい。
ひとつでも前進すると、達成感により恐怖が和らぎます。
前進しましょう。
Posted by kanzaki at 2022年03月10日 07:01