2023年06月15日

メモの「始まり」と「終わり」をはっきりさせる

hiduke.JPG

●『たった1分ですっきりまとまる コクヨのシンプルノート術』(コクヨ株式会社 著)より


【日付とタイトルを 右上に書く】


メモの「始まり」と「終わり」をはっきりさせる


会議の記録などには、方眼ノート(A5サイズ)を使います。
書くときには、日付とタイトル(会議名やテーマなど)を最初に記入し、そこに何が書かれているのか、ひと目でわかるようにしています。


ページの途中から書き始めるときには、前のメモと混ざらないようにヨコ線を引いて、区切りを明確にします。  


基本的には、話の流れに沿ってどんどんと書き進めていきますが、キーワードになりそうな言葉や重要事項は、線で囲んだり、「■」や「☆」などのマークをつけたり、下線を引いて強調します。


※※※


【コメント】


私はそこまで厳密なノートの書き方ルールはありません。


唯一実践しているのが、必ず最初に日時を入れることです。


「2023/06/15 6:46」


という感じ。


ーーーーー


ルーティンで定期的にやることが分かっている場合は、


「2023/06/15(木) 6:46」


というように曜日も入れます。


週の初めなのか、終わりなのか、土曜・日曜なのかが、作業にとって重要な事もあるからです。
次年度に同じことを計画する際、これが役に立ちます。
同じ日付でも、平日と土日では大きく異なりますからね。


ーーーーー


その作業を実施している際、こまめにやったことを記録しています。
次回、同じことを再現するにしても、記憶頼りだけではうまくいかないからです。


最終的に作業が終わったら、終わった日時「2023/06/15(木) 7:30」も記録します。


終わった時間を記入しておくと、次回に同じことをする際、どれぐらいの時間を費やす必要があるかが計算できるからです。
それによって、スケジュールを立てるのが正確になります。

Posted by kanzaki at 2023年06月15日 07:02