●『たった1分ですっきりまとまる コクヨのシンプルノート術』(コクヨ株式会社 著)より
【日付とタイトルを 右上に書く】
メモの「始まり」と「終わり」をはっきりさせる
会議の記録などには、方眼ノート(A5サイズ)を使います。
書くときには、日付とタイトル(会議名やテーマなど)を最初に記入し、そこに何が書かれているのか、ひと目でわかるようにしています。
ページの途中から書き始めるときには、前のメモと混ざらないようにヨコ線を引いて、区切りを明確にします。
基本的には、話の流れに沿ってどんどんと書き進めていきますが、キーワードになりそうな言葉や重要事項は、線で囲んだり、「■」や「☆」などのマークをつけたり、下線を引いて強調します。
※※※
【コメント】
私はそこまで厳密なノートの書き方ルールはありません。
唯一実践しているのが、必ず最初に日時を入れることです。
「2023/06/15 6:46」
という感じ。
ーーーーー
ルーティンで定期的にやることが分かっている場合は、
「2023/06/15(木) 6:46」
というように曜日も入れます。
週の初めなのか、終わりなのか、土曜・日曜なのかが、作業にとって重要な事もあるからです。
次年度に同じことを計画する際、これが役に立ちます。
同じ日付でも、平日と土日では大きく異なりますからね。
ーーーーー
その作業を実施している際、こまめにやったことを記録しています。
次回、同じことを再現するにしても、記憶頼りだけではうまくいかないからです。
最終的に作業が終わったら、終わった日時「2023/06/15(木) 7:30」も記録します。
終わった時間を記入しておくと、次回に同じことをする際、どれぐらいの時間を費やす必要があるかが計算できるからです。
それによって、スケジュールを立てるのが正確になります。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |