●『発達障害サバイバルガイド――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47』(借金玉 著)より
人生の再起においては、ゴールの見えない道に向かって歩き出すことがまずは必要になります。
具体的には、「アルバイト、または中小企業の非正規社員、あるいは正社員の新人、つまり一番下っ端の立場から働けるところでもう一度働く」ということです。
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どんな職場でどんな立場であれ、「普通に働ける」ってものすごいことなんだよ、と。
僕のような「普通に働く」ことすらずっとできなかった人間にとって、それは無限の可能性のとば口ですらあります。
なんであれ働くことができれば、お金をもらいながら「知識」「経験」「関係性」を得られます。
そして、人生のチャンスというのは往々にしてそういう場所から生まれてくるのだと僕は思うのです。
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【コメント】
大企業だと「役職定年」という言葉があります。
氷河期世代ももう少ししたら、役職定年となります。
結局、政治も企業も、この世代を救済することはありませんでした。
ぼやいても仕方がない。
役職定年、もしくは本当の定年になった際、今までの立場はリセットされます。
ある意味、下っ端に逆戻りです。
全くゼロからというわけではありませんが、今までとは環境も心境も変わります。
優遇度は下がります。
下っ端になるというのは怖いです。
・・・ってか、今ですら生きるのが怖いのに、環境が変わると思うともっと怖い。
そう思いつつも、人生リセットも悪くないかなと。
今月、断捨離を猛スピードで行っています。
身軽にならないと行動できないからです。
いや〜、めちゃくちゃ具合が悪い!!
6月の悪天候&低気圧も相まって最悪です。
それでも新しいステージへ進むために頑張りますよ。
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