●『大切なことはすべて日常のなかにある』(やましたひでこ, おのころ心平 著)より
私たちは、「日が昇って沈む」と当たり前のように言うが、実際は、太陽は昇ったり、沈んだりはしない。
受け取る側の地球の方で自転しているので、昼と夜が生じるのである。
太陽はずっとそこにいて、毎日同じように、分け隔てない光をわれわれに注ぎ続けている。
太陽には、曇らせる意図も昼夜の意図もない。
問題は常に、受け取る側にあるということである。
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【コメント】
受け取る側、自分自身が変わろうという趣旨でしょうかね。
確かに、他人を変えるより、自分を変える方が早い。
自分が変わること(態度の変化)で、相手に良い影響を与え、相手も変わる可能性がありますから。
だからとても良い考え方だと思います。
会社や組織の上に立つ人が「太陽」だった場合。
実際は残念ながら、全員に等しく光を与え続けているわけじゃないです。
太陽である立場の人こそ、心構えをきちんとしないといけないのではないでしょうかね。
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