●『ためない練習―――大事なものだけ残していく、人生のヒント』(名取 芳彦 著)より
では、早起きすると、どのようなよいことがあるでしょう。
仮に十五分早く起きた場合を想定して、思いつくままに、いくつかあげてみます。
仕事を始めるまでの時間に余裕ができるので、一つひとつのことを丁寧にできます。
インスタントのコーヒーや味噌汁でなく本物が作れます。
心に余裕もできるので、通勤通学途中に見過ごしているご近所や町の様子に感心し、自然の変化にも気づけて感性が豊かになります。
車内化粧もしなくて済むので、周囲の人に不快な思いをさせなくて済みます。
逆に、十五分早く起きる弊害は、寝不足で不機嫌になることくらいでしょうが、いつも寝起きは不機嫌な朝を迎えているのですから同じことです。
※※※
【コメント】
私は毎朝、4時50分に起きています。
以前、4時30分起床をしていたのですが、絶対的に睡眠不足になるので、じょじょに今の時間へ調整しました。
平日は、7時間前後の睡眠を確保出来ています。
朝は毎日、「リングフィットアドベンチャー」というゲームソフトでストレッチ・筋トレをしています。
高負荷な運動ではありませんが、継続しやすいちょうど良さです。
これによって、体調とか体の違和感に気づきやすいというメリットもあります。
その他、読書とブログ更新をしています。
朝の「自分だけの時間」に、仕事とは関係ないことをやり終えておくというのは、ある意味「達成感」があるので良いように思います。
夜に継続習慣をやろうとしても、仕事で帰宅時間がまちまちですから、なかなか難しいものです。
毎日、同じ時間に同じ行動が出来るようにするには、やはり朝が最適なのではないかと思います。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |