2024年01月11日

早起きのメリット

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●『ためない練習―――大事なものだけ残していく、人生のヒント』(名取 芳彦 著)より


では、早起きすると、どのようなよいことがあるでしょう。
仮に十五分早く起きた場合を想定して、思いつくままに、いくつかあげてみます。  
仕事を始めるまでの時間に余裕ができるので、一つひとつのことを丁寧にできます。


インスタントのコーヒーや味噌汁でなく本物が作れます。
心に余裕もできるので、通勤通学途中に見過ごしているご近所や町の様子に感心し、自然の変化にも気づけて感性が豊かになります。
車内化粧もしなくて済むので、周囲の人に不快な思いをさせなくて済みます。  


逆に、十五分早く起きる弊害は、寝不足で不機嫌になることくらいでしょうが、いつも寝起きは不機嫌な朝を迎えているのですから同じことです。

※※※

【コメント】

私は毎朝、4時50分に起きています。
以前、4時30分起床をしていたのですが、絶対的に睡眠不足になるので、じょじょに今の時間へ調整しました。
平日は、7時間前後の睡眠を確保出来ています。


朝は毎日、「リングフィットアドベンチャー」というゲームソフトでストレッチ・筋トレをしています。
高負荷な運動ではありませんが、継続しやすいちょうど良さです。
これによって、体調とか体の違和感に気づきやすいというメリットもあります。


その他、読書とブログ更新をしています。
朝の「自分だけの時間」に、仕事とは関係ないことをやり終えておくというのは、ある意味「達成感」があるので良いように思います。


夜に継続習慣をやろうとしても、仕事で帰宅時間がまちまちですから、なかなか難しいものです。
毎日、同じ時間に同じ行動が出来るようにするには、やはり朝が最適なのではないかと思います。

Posted by kanzaki at 2024年01月11日 06:47