2024年01月21日

人は年間2ヶ月分の時間、スマホの画面を見つめている

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●『無職になったら読む本: 誰も教えてくれない無職期間の過ごし方』(谷崎 玄明 著)より


「令和3年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(8月26日掲載)」(令和4年8月 総務省情報通信政策研究所)


(第3章 3 – 1 主な機器によるインターネット利用時間と行為者率 参照)


スマホ使用時間は全世代平均で平日は1日あたり110分。


世代別だと
10代が154・2分、
20代が201・0分、
30代が121・0分、
40代が101・0分、
50代が79・1分、
60代が50・3分
となっている。


休日は一日あたり126・8分。


世代別だと
10代が200・6分、
20代が251・3分、
30代が147・2分、
40代が110・8分、
50代が75・8分、
60代が47・3分
となっています。


1日あたり活動時間を睡眠時間や生活に費やす時間を除いた14時間で換算すると、60・7日になります。

つまり、1年あたり2ヶ月ずっとスマホの画面を見つめていることになります。


もちろん、スマホを使用している時間すべてが無駄な時間かと問われるとそうではないと思います。
ただ、このくらい見つめているということはしっかりと認識しておきたい事実です。


※※※


【コメント】


そりゃあ、これだけスマホを使ってばかりいたら目も悪くなるというものです。


この10年ですっかり必需品となりましたね。
(10年前は、iPhone5Sが出ていた頃です)


スマホに気を取られてばかりいると、どうしても集中が出来にくいものです。


以前はテレビの観すぎ、ゲームのし過ぎなんてことを言われていましたが、その最たるものがスマホです。
距離感を意識したほうが良いですよね。

Posted by kanzaki at 2024年01月21日 12:37