2024年02月16日

内省のための日記

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●『脳をパッと目覚めさせる朝の習慣8選: 朝活で朝の時間を有効活用! 幸せな生き方』(谷崎 玄明 著)より


創作は、手を使うことに意味があります。
あなたの手で、何かを生み出すのです。
何も無かった状態から何かを生み出すのです。


例としては、日記、料理、資格の勉強(テキストを読むのではなく問題集を解く)、今の気持ちをがむしゃらに白紙に書きだす、今日の一日の計画を書く、ブログを書く、執筆活動をしてみる、などです。


一番取り入れやすい創作は日記だと思います。
日記は内省にもなります。
アーノルド・ベネット氏(英国の小説家、劇作家、評論家)はこのように述べています。

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-『自分の時間』-

心正しき平均的な現代人の生活に何よりも欠けているのは、内省的気分であるのは間違いない。
われわれは自分のことを振り返って考えることをしない。


つまり、自分の幸福とか、自分の進もうとする道、人生が与えてくれるもの、いかに理性的に決断して行動しているか(あるいは、していないか)、自分の生活信条と実際の行動の関係など本当に大切な問題について、自分というものを見つめることをしていない。

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誰かに流されて生きている気がする、自分が本当にしたいことをできていない気がする。
そんな方は日記をつけてみることから始めましょう。


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【コメント】


何も文章を書くのに商売としてやる必要はありません。
日記でいい・・・というか、一番最適だと思います。
私も夜に書いています。


自分のことを振り返ってみることにより、自分の人生を自分へ取り戻すのはとても良いことだと思います。
あなたは他人のモノではありませんよ。

Posted by kanzaki at 2024年02月16日 06:51