2004年05月09日

後藤真希さんのコンサート2004春【8】

前回の続き(いよいよラスト!)。

コンサート本編が終わっても、「ご〜ちん!」コールが鳴り響きます。
しばらくして、ステージの照明が明るくなり、後藤さんが再登場。
「アンコール、どうもありがとう!」
もの凄い声援、絶叫が後藤さんへ降り注ぎます。
後藤さんの衣装は、「女の子版カウボーイ」と云えばいいのでしょうか。
青いジーンズ生地のホットパンツ、上は白を基調とした薄手の動きやすいもの(カウボーイらしく、いろんな所に、ヒラヒラしたものが付いています)。

「前のみんな、どうもありがとう!」(前列が絶叫!)
「でもって、後ろのみんなも、どうもありがとう!」(私も含む後列、絶叫!)
「チビッ子のみんな、どうもありがとう!」(結構、小さい子もたくさん来ていたので反応あり。大きな男達も拍手で盛り上げる)
「女の子のみんな、どうもありがとう!」(それなりに反応あり。確かに、結構いたなあ)
「・・・でもって、男の子のみんな、どうもありがとう!」(当然、一番大きな反応あり。その反応に後藤さん、「凄いね」と笑顔)
「O.K! それじゃあ、アンコール行きます! セカンドアルバム "(2)ペイント イット ゴールド"から"秘密"聴いてください」

16曲目「秘密」は、シリアス系のナンバー。
観客は、大声を張り上げずに聞き込んでいます。
歌終わると大歓声、拍手。後藤さんは「どうもありがとう」と返します。

「新潟のライブってさあ、秋のセクシーマッキングゴールド(半年前のコンサート名)以来だけれどさあ、久しぶりにみんなと会って・・・何か、会うの楽しみにしていたんだけれど、今日一日、すげー楽しかった」
歓声が巻き起こります。
「でさあ、風はちょっと寒いけどさあ、すごい良いお天気だったじゃん。なんか、ちょっと新潟に着いた時に、"おっ。今日は後藤真希のライブ日和だなあ"と思って・・・」
再度、歓声。
「みんなと、また一つ。良い思い出が作れたと・・・・思った!(笑顔)」
大歓声。
「でね、ちょっと皆に伝えたいことがあって・・・。このさあ、この広い会場に、こんだけのたくさんの皆が集まってくれて、こんなに熱く応援してくれるのは、本当マジ、世界中どこを探しても、後藤真希だけなんだろうなあと思います」
大歓声。
「また・・・また絶対にね、皆に会いに来るから、そん時は皆で楽しいライブをやろうね!」
皆、同意の歓声。
「o.K〜! それじゃあ、本当にラストの曲、私の今の気持ちです。"晴れた日のマリーン"」
ラスト17曲目「晴れた日のマリーン」です。
爽やかなエンディングに相応しい曲です。
観客のエールも絶好調。

曲が終わり、そのBGMに乗せながらダンサーを再度紹介。
YUN、KAOPON、michi。
次に、稲葉さんを紹介。
稲葉さんは「新潟すごい! ありがとう!」と伝えます。

後藤さんが「あと一つ、いつもやっている事があるんだけれど、何か一緒にやりたい事があって、私が"さいこ〜う!"って云ったら、みんなで一緒に"オ〜!"って掛け声、ヨロシクね」と云います。
観客も大きく同意。
後藤さん「O.K?」と聞くと、大丈夫だと大きな歓声。
「じゃあいくよ。新潟のみんな、マジ最高!!!」
大きな観客の反応!
「また、みんなで会おうね。後藤真希でした!」
後藤さんはの前のセットがせり上がり、じょじょに姿が見えなくなっていきます。
見えなくなる最後の最後まで、手を伸ばして手を振っていました。

そして中央奥の巨大なモニターに、後藤さんの映像が映ります。
「また、みんなの心を奪いに来るね」
と云い、世紀の泥棒 後藤真希は、小型ジェット船舶に乗って去ります。

コンサート終了後、終了のアナウンスが鳴り響いても、「ご〜ちん!」コールは止みませんでした。

以上で、後藤真希さん、春のコンサートの模様を完全版と称して書き上げましたが、いかがだったでしょうか。
後藤さんは、練習と実践の積み上げで、ここまで歌やダンスを鍛え上げてきた実力派です。
チヤホヤされているだけの、他のアイドルとは違います。
これだけのポテンシャルのある子が、ここで終わる訳がない。
実力のある子は、必ず20代になった時、飛躍すると思います。
何かの機会がありましたら、CDやTV、コンサート、いろんな所で後藤真希さんを体験していただければなあと思います。


上記が今回のコンサートチケットの半券。
また来年も行きたいなあ。

Posted by kanzaki at 2004年05月09日 13:00