2009年10月18日

及川光博さん「相棒」に出演〜徹子の部屋

先週から「相棒 Season 8」が始まりましたねえ。
私も相棒ファンの一人ですから、リアルタイムで見ましたよ。
視聴率は19.4%でした。
初回放送視聴率が同シリーズの歴代最高視聴率を更新しました。

ちなみに製作が東映ということで、東映と言えば特撮作品も大きな柱。
初回は、「仮面ライダー龍騎」にて由良吾郎、「仮面ライダーカブト」にて三島正人を演じた弓削智久さんが出演していましたね。
第2話は、「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」にて、月影ノブヒコ(創生王シャドームーン)を演じた 大浦龍宇一さん、来週は「仮面ライダー響鬼」にて、トドロキ(轟鬼)を演じた川口真五さんが登場します(川口さんは、2000年にも相棒に出演しています。その時は確か、ボーガンを使った殺人の犯人に間違えられた役)。
相棒には過去にもちょくちょく、特撮番組に出演した人がゲスト出演します。
前シーズンだと、磯部勉さんや松田賢二さんなどです。

第1話を見ましたが、新しいパートナーによる新シリーズなのに、全く違和感がありませんでした。
むしろ、初期の頃のような杉下右京と亀山薫の、ギクシャクした、たまに反発もしあうあの空気が戻りましたね。

及川光博さん演じる神戸尊というキャラをどうアピールするか製作側が苦心したあとが感じられ、しっかりと神戸尊の良さを堪能できました。
むしろ、右京さんのキャラよりも目だっていたぐらいです。
これは今後も楽しみですよ。

そうそう、番組タイトルの時の映像が良かったですね。
前シーズンはガラスが割れる映像を使っておりました。
これは、右京さんの相棒が辞めてしまうという、この番組の骨格を破壊する内容だったからでしょうかね。
今回は、その割れたガラスが上へ再び舞い上がる映像です。
これは、新しい相棒が登場したことで、番組が再構築されるというイメージなのでしょうか?

第一話にて、内山理名さん演じるキャラが無罪放免になっていましたが、これは最終回あたりに再び登場、犯行に及ぶ複線でしょうかね。
古谷一行さん演じる父親が製作した爆弾も発見されていませんしね。
内山理名さん演じるキャラは、父親がテロリストのメンバーだったため、いろいろな人から迫害を受けてきました。
その為、父親を憎んでいたかと思いきや、実は母親共々、父親をヒーローだと感じていたというオチ。
そんな父親が、過去の罪を反省する手紙を見て、それにショックと怒りを感じて犯罪を犯す(父親に爆弾テロをさせようとする)と言う、なかなか良いラストでした。
犯人そのものはすぐに私でも分かったのですが、その犯行動機が面白かったです。
犯人が分かってからも何十分も費やして、犯行動機に触れるのが、この作品らしいところだなあと思いました。

現在、新潟では、ゴールデンタイムは「Season 8」をオンエアしており、さらに土曜の昼間には「Season 2」を放映中です。
新潟は昨年から殆どず〜っと、過去の再放送をエンドレスでやっています。
ですので新潟は、亀山バージョンと神戸バージョンの相棒を同時に楽しめる嬉しい状況です。

さて、その放送開始にあわせて「相棒」の出演者達が、番宣のためにいろいろな番組へ出演していました。
そんな中、及川光博さんが「徹子の部屋」に出演していました(今回で三回目の出演)。
「徹子の部屋」と言えば、芸人つぶしとも言える状況を作り出すことが多い事で再注目されていますよね。

「徹子の部屋」にて、「相棒」について触れた内容は以下のようなものでした。

●マネージャーからオファーを聞いたとき、「意外なキャスティングだなあ」と自分で言ってしまった。

●相棒の収録の際、とても緊張していた。しかし、水谷さんがジェントルで優しい方だった。僕の心をほぐしてくれる。いい空気を作ってくれる方でほっとした。

●最初は「及川さん」と大先輩の水谷さんが言ってくれるので、「みんながミッチーと言ってくれるのでどうぞ」と言ったら、みんなと同じ言い方は嫌だということで、「みっちゃん」と言ってくれている。

●相棒の収録は勉強になる。「笑顔は、良い空気をつくる」と毎日思う。水谷さんはいつも「O.K!」とご機嫌。毎日の事なのだけれど、朝に現場へ入ると、スタッフの皆さんと必ず握手をする。それが癖らしい。及川さん自身もやるようになった。

●水谷さんのメッセージVTRが流された。
・及川さんに実際に会ったら、とてもシンプルな人だと感じた。余計なものをつけていない、つけてこない。自分での位置づけというものをちゃんと分かっている。そして、ちょっとした優しさがある人。優しさと言うのは、大げさに相手へ伝えたくなるものだけれど、彼のは何気ない感じでよい。僕が17歳の時に子供が出来ていたら、丁度、及川さんと同じ年齢になっている。誰よりも長く過ごす時間が増えると思うけれど、相棒と言うドラマの中で、楽しく緊張感を持って、反発しあっていきたい。

●水谷さんのVTRで話していた「シンプル」について。及川さんは、現場にはいろいろなモノを持ち込まないようにしている。野心とか自意識とか。

●及川さんは自分が子供の頃、水谷さんがドラマ「熱中時代」の先生をしていた。だから僕にとって先生という存在。放課後とかにおしゃべりしてくれる先生という感じ。

●水谷さんは、意外とおっちょこちょい。紙コップのコーヒーとかをよくこぼす。

●及川さんと水谷さんとの間で行っていることがある。
及川さんが水谷さんへライターを貸すと1点、缶コーヒーを持ってくると2点 カップの味噌汁だと5点。そんなポイント制を行っていて、50点になると及川さんのコンサートへゲストで来てもらうことにしている。実は、まだ良いと言われていないけれど。現在、まだ17点。

●水谷さんの方向音痴というのは有名。水谷さんが間違った方向へ行くと、「先生こっちですよ」と言う。

●「相棒」と言う作品の中で二人は反発しあっている。だから今は「相棒(仮)」という状態。この掛け合いが楽しみ。

●やはり高みを目指したい。「相棒」に関してもチャンスだと思っている。オファーが来た時、友人でる唐沢寿明さんに相談した。「それは出たほうがいい」と即答。その時「やっとミッチーも全国区だなあ」と言われ、「まだだったんだ(笑)」と思った。


以上のとおりです。
及川さんは番組の最中、ずっと背筋をまっすぐにして、姿勢が良かったです。
そして、話し方にも誠実さが感じられ、「あ〜、この人、本当にいい人なんだな」と感じました。
私の周りでも、女性に人気があります。
コンサートへ言った人の話しですと、「正真正銘のエンターティナー」だったとの事。
あの2ちゃんねるでも珍しく、好意的に感じている人が多数です。
その気持ち、私にも分かりますよ。

今週10月24日で40歳だそうです(1969年生まれ)。
いや〜、実年齢よりも若いですねえ。
私も40歳になった時には、こうなりたいものです。

これから半年間、毎週楽しめると思うと、ワクワクします。
水曜日はなるべく早めに仕事を切り上げて、リアルタイムで見たいと思っていますよ。


●テレビ朝日|相棒season8
http://www.tv-asahi.co.jp/aibou_08/

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関西のテレビ局"毎日放送"にてオンエアされている「ロケみつ〜ロケ×ロケ×ロケ〜」。
番組内の「西日本横断ブログ旅」も、順調に旅が進んでいますね。

●ロケみつ ロケ×ロケ×ロケ|MBS公式
http://www.mbs.jp/888/

●ロケみつ|桜・稲垣早希の目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅
http://www.mbs.jp/888/blogtabi/

なんと、サイコロの目が6でした。
二回連続6というのは、はじめてです。
コメント数の10倍ですから、5万円以上の金額を獲得です。
低予算のこの番組ですし、周りに銀行がありません。
そこで、昨晩宿泊した高級旅館の専務(ブログ旅のファン)にお金を借りるスタッフ。

大金を所持している間に急いで目的地へ向かいたいので新幹線へ乗車。
桃太郎の像でお馴染みの岡山駅へ到着。

ここは、「ロケみつ」のオンエアをしていない地域なので、コスプレをした変な女の子だと思われて、地元の人達から警戒される状況。
たまたま、番組を知っている人が稲垣さんを発見し、好意的に接してくれました。
その人に、この地域で行かなければいけない場所の写真を見せたら、すぐに場所が判明。

すぐに目的地へ行くかと思いましたら、せっかく大金を所持しているという事で、ご当地名物を食べることになりました。
岡山には「ドミカツ丼」というものがあるらしい。

岡山駅から10分、「味司 野村(岡山市北区)」へ到着。
「ドミグラスソース上かつ丼(ヒレ)・1200円」を食べました。
卵でとじずに、ドミグラスソースがかかっています。
稲垣さん曰く、「まろやかでコクある」そうです。

●ドミグラスソースカツ丼 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%9F%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%84%E4%B8%BC

ドミグラスソースカツ丼(どみぐらすそーすかつどん)とは、丼物のひとつで、カツ丼の一種である。岡山市の郷土料理・名物料理。
デミグラスソースカツ丼(でみぐらすそーすかつどん)とも呼ばれ、デミカツ丼(でみかつどん)、ドミカツ丼(どみかつどん)等の略称で呼ばれることが多い。
デミカツ丼とは、丼に飯を盛ってデミグラスソースをかけ、その上に千切りキャベツを乗せ、さらにその上から揚げたての豚カツをいくつかに切り分けて乗せてその上からデミグラスソースをかけるもの、あるいはデミグラスソースの中にくぐらせた豚カツを乗せるものである。トッピングとして、グリーンピースを数個乗せたりうずらの生卵をのせたりする場合も多い。
なお店や調理者によって若干特徴が異なる。例として、千切りキャベツの代わりに乱切りしたキャベツの茹でた物をのせる、キャベツ自体を使用せず飯の上に直接トンカツを乗せる、飯の上にはデミグラスソースをかけずトンカツのみにデミグラスソースをつける、等が挙げられる。

●味司 野村
創業昭和6年。
創業者・野村佐一郎氏が、東京のホテルで洋食の修行中に考案。
所在地 岡山市平和町1-10
営業時間 11:00〜14:30、17:00〜21:00
定休日 毎週日曜日

オンエアされていない地域の方は、YouTubeにて「西日本横断ブログ旅 2009年10月15日 1/3 稲垣早希」を検索してみてください。

●神崎のナナメ読み: コスプレエヴァ芸人-桜・稲垣早希さん【アスカにそっくり・今年ブレイク間違いなし】
http://kanzaki.sub.jp/archives/001791.html

●神崎のナナメ読み: 【BSN新潟放送ありがとう】10月より「ロケみつ〜ロケ×ロケ×ロケ〜」が、新潟でリアルタイムにて視聴できます。【稲垣早希さんの西日本横断ブログ旅】
http://kanzaki.sub.jp/archives/001930.html

Posted by kanzaki at 2009年10月18日 21:36