2009年11月06日

「大人の科学マガジンVol.25」のふろく「35mm二眼レフカメラ」を仮面ライダーディケイド風にしてみる

この前、「35mm二眼レフカメラ」が付録で付いた「大人の科学マガジンVol.25」を買ったことを書きました。

●神崎のナナメ読み: 「大人の科学マガジンVol.25」のふろく「35mm二眼レフカメラ」を組み立てる
http://kanzaki.sub.jp/archives/001954.html

このカメラなのですが、各パーツにシールを貼ってオリジナルデザインにすることが可能です。

●Vol.25 35mm二眼レフカメラ | 大人の科学マガジン | 大人の科学.net
http://otonanokagaku.net/magazine/vol25/description.html

上記公式サイトに「ふろくカメラ用シール型紙のダウンロード[PDF:624KB]」という場所がありますのでダウンロードしてください。
カメラに貼り付けるシールの型紙を入手できます。

私が真っ先にやることと言えば一つ。
仮面ライダーディケイド」バージョンにすることです!!

この特撮番組で使用されていた二眼レフカメラはこちらです。

dec05.JPG

劇中で使われている二眼レフカメラは「Black Bird Fly(BBF-ブラックバードフライ)」なのですが、値段が高くて手が出ませんでした。

もともと値段が高い(12,600円)うえに、限定で発売されたピンク色は更に料金上乗せ(14,700円)して、更に最終販売仕様に至っては、特製ストラップとフィルムケースが付いて16,800円!!

仮面ライダーディケイドの劇中で登場する本物を作成した人がいます。
mixiのBBFコミュニティにも参加しています。
この方は、限定BBFの発売企画にも携わっているそうです。

劇中のピンク色のBBFは、白色のBBFに彩色したものだそうです。
ちなみにBBFの各色も、黒以外は全て彩色したものであり、使い続けると塗装が剥げてきます。
本編と今回の商品は、若干色味が違い、商品の方がピンクピンクしています。
また、劇中のBBFのストラップ、フィルムケースはキャメルをもとに東映にて彩色したものだとか。

値段が高いし既に完売していますので、私は「大人の科学マガジン」の二眼レフカメラをディケイド風にしてみようと思います。

私が作った方法は、

(1)パソコンとPhotoshopで、A4サイズの原稿をガーリーピンク一色で彩色。
(2)上記をA4版の光沢シールにプリントする。
(3)プリントしたものへ更に、「ふろくカメラ用シール型紙」を印字する。
(4)型紙から綺麗に切り取る。
(5)カメラへ貼り付ける。

以上です。

decing00_01.JPG

上記が実際に印刷し、デザインナイフで切り取ったものです。
シールは全部で3パーツで構成されています。
曲線や円形に切り取らなくてはいけない部分もありますので、デザインナイフで切った方が良いと思います。
そして、できあがったものがこちら。

dec01.JPG

dec02.JPG

dec03.JPG

dec04.JPG

先ほど書いたように、本編と市販品では色味が違い、商品の方がピンクピンクしています。
私のイメージはどちらでもなく、仮面ライダーディケイドのスーツそのものの色を目指しました。
意外とスーツは柔らかいピンク色なんですよね(光の当たり方やCG加工等で、シーンによって色味がかなり変わりますけれどね)。
上記の写真より手元にあるカメラは、ディケイド同様にもうちょっと光沢があります。

まあ、こんな風に作ってみました。
オリジナルシールはいくらでも作れますし、失敗しても何度もチャレンジできます。
今後も色々と試してみたいと思います。
やはり次は、サイクロンジョーカー仕様でしょうか?

Posted by kanzaki at 2009年11月06日 22:11