2010年11月16日

「美人すぎる女子アナウンサー」を超えた「ハイスペックすぎる女子アナウンサー」〜小正裕佳子(こまさ ゆかこ)さん(東京大学大学院卒・NHK新潟放送局配属)

【追記2012/08/05】

●NHK新潟放送局の美人アナウンサー・小正裕佳子(こまさ ゆかこ)さん退職〜今後は福島県を拠点に、被災地域にて医療分野での専門業務に携わる
http://kanzaki.sub.jp/archives/002705.html

※※※

●小正裕佳子 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%AD%A3%E8%A3%95%E4%BD%B3%E5%AD%90

小正裕佳子(こまさ ゆかこ Yukako Komasa、1983年5月17日 - )は、NHKのアナウンサー。
本名 小正 裕佳子
出身地 日本 兵庫県
生年月日 1983年5月17日(27歳)
血液型 A型
最終学歴 東京大学大学院医学系研究科修士課程修了
勤務局 NHK新潟放送局
部署 放送部
身長:163cm、血液型:A型。

神戸女学院中学部・高等学部、東京大学医学部健康科学・看護学科卒業、及び同大学院医学系研究科修士課程修了。
大学1年時、株式会社TCCにスカウトされモデル活動開始。講談社の雑誌KINGで読者モデル採用。
2008年 ミスインターナショナル日本代表選出大会、出場
2009年
3月 東京大学大学院医学系研究科修士課程修了。
4月 NHKにアナウンサーとして入局。
6月 初任地としてNHK新潟放送局に配属。地元出身の山崎智彦に替わり地上デジタル放送推進大使に就任。
現在、月曜から金曜夕方の「新潟ニュース610」などを担当

●NHK新潟放送局 小正 裕佳子
http://www.nhk.or.jp/niigata/caster/a-det0012.html

●NHK新潟放送局 アナウンサー・キャスターブログ:NHK | 小正 裕佳子
http://www.nhk.or.jp/niigata-ana-blog/600/

●小正裕佳子のミスキャン日記(東京大学4年の時のブログ)
http://ameblo.jp/yukako-komasa/

●美人すぎるNHKアナ 小正裕佳子早くも注目 : J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2009/03/29038367.html?p=all

komasa01.JPG

kamasa02.JPG


※※※


県外の人からメールが届きました。
「新潟にハイスペックすぎる女子アナウンサーがいる件について」というタイトル。
なんだそれ?
「美人すぎるアナウンサー」とは違うのか?
新潟の美人すぎるアナウンサーと言えば、伊勢みずほさん(元BSN)、市野瀬瞳さん(NST)の事だろ?

メール本文を見たら、NHK新潟のアナウンサー小正裕佳子(こまさ ゆかこ)さんの事でした。
NHK入社前から話題になっていた彼女が新潟に赴任していたのを知り、県外の人間に、今の活躍を教えろとの事。

ちょうど本日、地元紙の夕刊に小正さんの事が紹介されていたので、神ナナでご紹介したいと思います。
会社でも本日、この夕刊に登場した小正さんの話題で持ちきりでした。
やはり東京大大学院卒の美人アナウンサーという事で、みんな知っていました。


・東京大学理科二類入学、東京大学大学院医学系研究科修士課程修了

・「ミス&ミスター東大コンテスト2003」出場、2003年度ミス東大受賞

・2003年度「Miss of Miss Campus Queen Contest」グランプリ受賞

・東京大学弁論部「東京大学総長杯争奪全国学生弁論大会」3位入賞

・2005年 家庭教師のトライ主催、インターネット女子大生家庭教師ナンバーワンを決めるコンテスト第1回「T-1グランプリ」グランプリ受賞

・2008年 ミスインターナショナル日本代表選出大会、出場


頭が良くて美人。運動神経も良い。
ミスコンで賞をとるし、在学中にはラジオやテレビの仕事もしていました。
なんちゅうハイスペックな人なのでしょう。

民放各局が放っておくはずは無く、実際に民放のアナウンサーとして合格もしていたそうですよ。
しかし決めたのはNHK。
NHKというテレビ局は、東京の本社で正式採用され、各地方局へ配属されるのは普通の事。
しかし最初の赴任地が新潟というのは驚きです。

ちなみに、過去にNHK新潟に配属され、現在は東京のアナウンス室で活躍している人と言いますと、與芝 由三栄(よしば・ゆみえ)さんがいます。
現在、「Bizスポ」のスポーツキャスターを担当しています。

●與芝由三栄 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%87%E8%8A%9D%E7%94%B1%E4%B8%89%E6%A0%84

●NHK アナウンスルーム與芝由三栄
http://cgi4.nhk.or.jp/a-room/search/detail.cgi?id=534

いずれ小正も同じように、東京へ戻ることでしょう。
全国の皆さんが、普通に彼女の活躍を見られるのも、そう遠い話しじゃないかもしれませんね。


※※※


本日の夕刊のインタビュー記事のタイトルは、「やわ肌ねぎ〜見習いたい名脇役ぶり」でした。


・ネギは食卓に欠かせない食材。
メーンになる事は少ないけれど、しっかり存在感のある名脇役だと思います。

・新潟のブランド「やわ肌ねぎ」は都会に売っているものに比べて、本当に新鮮。
さっきまで畑にいたみたいに感じます。

・宝塚市出身なので、新潟に赴任するまではネギといえば全体が緑色の「青ネギ」でした。
お好み焼き、たこ焼き、冷ややっこ等にどっさり使っていましたから。
昨年、新潟に赴任してまもなく、そば店に入りました。
薬味のネギが真っ白でびっくりしました。

・仕事で、食材の生産者の話しを聞く機会が何度もありました。
食材ごとに生産者の顔が浮かぶようになり、例えば気温が低い日が続けば「生産者は困っているだろうか。影響を尋ねてみよう」と考えるようになりました。
それまでは、社会全体の動きや傾向がニュースだと思っていたのですが、個人の暮らしや仕事ぶりの中にもニュースはあるんだなと気づきました。

・ネギを見習わなくちゃと思うこともあります。
周囲の持ち味を引き出す点です。
担当している夕方のニュースでは、VTRなどのリポートの後にアナウンサーが一言コメントします。
これが難しく、リポートを引き立てたり、視聴者に共感してもらえるように話せないかと、いつも反省しています。
ネギのように、仲間の仕事をしっかりもり立てられる存在になることが、目下の最大の目標です。

・仕事は忙しいですが料理は好きで、よくしています。
ネギを使ったレパートリーも沢山ありますよ。
みそ汁には各種の具に必ずネギも入れますし、鶏肉と「いため煮」にしたり、栃尾の「あぶらげ(地元では"油揚げ"をこう呼びます)」に挟んで焼いたりするのが好きです。
魚を焼く際には、臭み消しとして一緒に焼いたりもします。

・新潟に赴任してすぐ、蒸し器付きの土鍋を買いました。
ネギの他、様々な野菜の蒸し料理を楽しんでいます。
新潟の野菜はどれも美味しく、消費地のそばに生産地があり、新鮮な食材が手に入る幸せを実感しています。

・「やわ肌ねぎ」を見習いたいことがもう一つ。
きめ細かくてつややかな肌は羨ましいです。
新潟の女性は肌が綺麗。肌に良い生活をしているからなんでしょうね。


以上です。
完璧なインタビューです!

新潟は旨い食材が多いので、下手な店で食べるより、スーパーで適当に買ってきた物を手早く料理した方が断然美味しい(しかも安い)。
だから、外食産業で生き残るのは本当に大変な場所なんですけれどね。

また県民性として、あまり県外の人に自慢したり・県外進出をしたりというような事はしません。
食べ物も基本的に地産地消を好みます。
自分たちを県外へアピールする事に消極的です。

自分で自分の事を伝えない・伝えられない人が多いからこそ、アナウンサーやタレントの皆さんがメッセンジャーとして重要な役割になるのです。

相手の話しをよく聞き、良い部分を感じ取り、それを他の人達へ伝える。
そういう事を学ぶには、確かに新潟は良いかもしれませんね。

新潟はフリーになったり、別の局へ移ったアナウンサーの皆さんを温かく見守るところがあります。
小正さんが東京へ行っても、きっと新潟のみんなは応援することでしょう。

今日は、ハンドルネーム「まいんたんはきゃわわ星の住人」さんからのリクエストで書きました(いくらNHK繋がりと言っても、もっとマシなハンドルネームがあるだろうに・・・)。


※※
(追記)
グーグルの画像(イメージ)検索にて、「美人」というキーワードで検索すると、トップに小正裕佳子さんの画像が表示されます!!
凄いですねえ。

Posted by kanzaki at 2010年11月16日 22:31