2011年02月11日

越後すし丼〜一軒目は「鮨割烹 丸伊」

え〜神ナナは、ビジネスに役立つ情報から魔法少女まで、幅広く扱っています。
今日は、ちょっとグルメサイト気取りでいってみましょう。

新潟と言いますと、米と酒と魚というイメージがあるかと思います。
旨い魚を味わうには、自宅の食卓だけではなく、お店で食べるのも良いでしょう。
お寿司でいただくのも良いのですが、私のような貧民の場合、所謂「回らない寿司」なんてハードルが高すぎます。

そんなハードルの高いお店の味を気軽に食べてもらおうと「越後すし丼」というイベントが開催されています。

●越後すし丼 : 旬の地魚と魚醤で味わう新潟の丼
http://www.niigata-sushi.com/don/index.html

越後すし丼とは、新潟の美味しい「寿司」と「魚」を発信しよう!という企画のもと、新潟の美味しい本格お寿司屋さん14店が集結。「すし屋の丼」をマグロや海老などで華やかに盛り付けて、各店オリジナルの丼をご用意しました。新潟の旬の地魚と魚醤で味わう、新潟の丼、越後すし丼です!

昨年9月1日から今年3月31日までの半年以上の長い期間行われています。
開催も終了間際になってきたので、色々なお店で食べてみようと思います。
本日、お邪魔したお店は「鮨割烹 丸伊」です。

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・鮨割烹 丸伊 : 旬の地魚と魚醤で味わう新潟の丼 越後すし丼
http://www.niigata-sushi.com/don/detail/marui/index.html

(店舗情報)
住所:新潟市中央区東堀通り8番町1411

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電話:025-228-0101
営業時間 11:30-14:00、17:00-22:00
丼提供時間 11:30-14:00
年中無休
公式サイト http://www.sushi-marui.com/


懐石料理「燈里屋(あかりや)」等の高級料理店が並ぶ通りにあります。
私がこの道を通るのはせいぜい、セルシオを運転して役員を送迎する時ぐらいです。
(この道は狭いのですが、案外、セルシオは小回りが効いて運転しやすい)

このお店で「越後すし丼」が提供されるのは通常、ランチタイムだけなのですが、実は夜でも食べることが出来ます。
公式サイトを見ますとランチタイムは945円(税込)との事ですが、夜はジャスト1,000円(税込)となっています。
昼に来た事が無いので違いが良く分かりませんが、夜は丼の他に、小鉢、味噌汁、茶碗蒸しが付いていました。

この三連休、新潟市では「第19回 にいがた 冬 食の陣「当日座」」が開催中です。
新潟の美味しいものを安く・手軽に食べられるイベントです。

●第19回 にいがた 冬 食の陣「当日座」
http://www.shokuno-jin.com/19-tojitsuza/tojitsuza_yokoku.html

その為、「鮨割烹 丸伊」に来店する人も多いので、「越後すし丼」と「日本海握り(寿司+天麩羅+小鉢+茶碗蒸しのセットで1,500円)」を食べる人は、二階の宴会席へ通されます(普通の日もそうなのかも)。
私のような「回らない寿司」に対してアウェイ感がある人には、二階で食べるほうがかえって精神的に良いです。

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こちらが最初に出された小鉢と茶碗蒸し。
小鉢はごま油が効いて食欲が進みます。
茶碗蒸しは、鶏肉、カマボコ、三つ葉、銀杏が入っていました。
シンプルな具材ですが、それだけで勝負できるぐらい優しい味でした。


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こちらが「越後すし丼」です(このお店での正式名称は「日本海ちらし」と言います)。
本日の内容は、鰤(ブリ)、ハチメ(メバル)、真鱈(まだら)、南蛮海老(甘海老)、イカ。
その他に、プチトマトやキュウリなんかも入っていました。
丼の量はそれほど多くありませんが、少食の私にはこの程度で十分です。

真ん中にある鰤(ブリ)は濃い味で、脂がのっていました。

左のハチメ(メバル)は赤身で蛋白だけれど、やはり濃厚な感じでした。
ハチメのような根魚は、居酒屋だと唐揚げで出している店もありますね。

右の真鱈(まだら)の刺身なんて初めて食べたかも。
真鱈は傷みが早いから生で食べるとなると、よほど鮮度が高くないと刺身に出来ません。
普通は火を通します。
真鱈(まだら)が腐りやすいのは、大量のエサを消化する強力なタンパク質分解酵素を持っているから。
死んじゃうと分解酵素が内臓から染み出して、自分で自分を消化しちゃうのです。
独特の臭みはそれです(今回食べた刺身は、新鮮だから臭いがありません)。
牛は生でも食べられるけれど、豚は焼かないと食べられないのも、同じ理由です。
刺身で食べられるのはやはり、地魚を使っている強みなのでしょうかね。

上記の丼の写真の奥に、ちょっと変わった物が写っていますよね。
三枚の皿には魚醤(ぎょしょう)が入っています。
普通のお醤油は原料に大豆を使いますが、魚醤は魚介類を使っています。
これにより、魚本来の味を最大限に引き出します。

●魚醤 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%9A%E9%86%A4

魚醤(ぎょしょう)は、魚類または他の魚介類を主な原料にした液体状の調味料。魚醤油(うおしょうゆ)とも呼ばれる。

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こちらのお店では、三種類の魚醤を出していました。
左がイカ、奥が南蛮海老、右がカナガシラ(ホウボウに似た魚)で作られた醤油です。
魚につける醤油すら、幾つもの味が楽しめるのが凄いですね。
南蛮海老の魚醤は、皿に描かれている反った海老のイラストのように、コの字に垂らしてありますよね。
なかなか粋だなあと思ってお店の人に聞いたら、「それは偶然です(笑)」と言っていたけれど、絶対に意識していると思います。
刺身にワサビを付けた後、それぞれの魚醤を付けて味くらべをしてみました。
私のような味覚音痴には正直、違いがよく分かりませんorz
レビュー出来ずにすみません。
きっと舌の肥えた人ならば分かるのだろうなあ。

更にもう一つの少し深い皿には、うずらの卵を落とした「とろろ」が入っています。
刺身等を食べ終わった後、残った魚醤をとろろにかけ、かき混ぜたものを余った酢飯にかけます。
何とも贅沢な「とろろご飯」の完成です。
「ひつまぶし」のように、複数の食べ方が出来るのが良いですね。

みそ汁は、アラ汁でした。
何の魚か良く分かりませんでしたが(ブリ?)、巨大な目玉と周辺の身が入っていました。

普段ならば、「回転寿司やスーパーの寿司でも十分に美味しい」と思うのですが、今回食べたものはやはり格が違いました。
同じ内容でも、品格が違いましたよ。
量はホドホドでしたが、精神的に満たされて満足・満足です。

越後すし丼は全部で14種類。
期間終了までに、沢山食べてみたいと思います。

Posted by kanzaki at 2011年02月11日 22:49