2011年03月03日

江戸しぐさ「三脱の教え」とは?〜初対面の人に「年齢」「職業」「地位」を聞かないこと

hahakankoku01.JPG

上記の写真は、母が韓国へ行った際、飛行機の中から撮影したもの。
夕焼けって、大自然の大いなるエンターテイメントショーだと思います。

保健所に引き取られた犬や猫達って、元は飼い主に育てられていた子達なんですよね?
ここに来た多くの子達は、もう夕焼けを見ることができません。

動物愛護って多分、これからペットを飼おうと思っている人達にこそ、知ってもらわないといけないと思います。
飼われていたペットがもし捨てられた場合、どういう事が待ち受けているのか、そういう現実を知ってもらうセミナーを受けるようにしたらどうでしょうかね。

●臆病になる。。。|伊勢みずほのオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/isemizufo/entry-10818299886.html

●緊急のお願いです!!|伊勢みずほのオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/isemizufo/entry-10819019663.html#main

●神崎のナナメ読み: 映画「犬と猫と人間と」を通して「動物愛護」について考えてみる【1】
http://kanzaki.sub.jp/archives/002181.html

皆さんは、「江戸しぐさ」というものをご存知でしょうか。

●江戸しぐさ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%81%97%E3%81%90%E3%81%95

当時の庶民達の粋なマナーの事です。
その中に、「三脱の教え」というものがあります。

これは、初対面の人に「年齢」「職業」「地位」を聞かないことです。
これらを知ってしまうと先入観となってしまい、相手を公平に見ることが出来なくなるからです。
つまり、「色眼鏡」っていうやつですね。

また、集まりの中に初めて入る場合、人の名前を一度に覚えるのは大変です。
「芳名覚えのしぐさ」というものがあります。
一回目は座った両脇の人の名前を覚えます。
二回目は、前の人とその両脇の計三名を覚えます。
そうやって回を重ねていくうちに、全員の名前を覚えていくのです。
その際なのですが、直接相手から名前を聞くのではなく、他の人が言っているのを聞いて覚えるのです。

対等なお付き合いをする、良いヒントになりますね。

最近はインターネットを使って、共通の趣味・考えを持った人達が大勢集まる機会が多いものです。
先日、新潟ソーシャルメディアクラブの勉強会へ出席しました。

●Niigata Social Media Club / 新潟ソーシャルメディアクラブ
http://nsmc.tv/

私は、ここが主催している「新潟フォトウォーク」というイベントにはたまに参加していました。
カメラを片手に皆で歩きまわって撮影します。
例えば去年の今頃だと、新潟県村上市を訪れ、各お店に代々から伝わる雛人形等を見たり、お話しを聞いたり、そして撮影するのです。
それだけならば、どこにでもあるイベントです。
しかし、ここからが違います。
後日、共有サイトに各人が撮影した写真をアップロードし、何千枚という膨大な数のフォトアルバムを作るというものです。

新潟ソーシャルメディアクラブ本体自体のイベント等へは参加したことがありませんでした。
殆ど知らない人ばかり。
けれど、勉強会後の飲み会は、非常に楽しかったです。
全員、ネット上のハンドルネームだし、互いの素性は細かく知りません。
けれど逆に、そういう事を知らないからこそ、共通の話題で盛り上がれたように思います。
私が珍しく、アルコールを飲んだぐらいですからね。
相当、楽しかったのでしょう。
その時、名前を覚えたのは、自分の席の近くの人達だけです。
さすがに何十人も名前を覚えられません。
しかし、江戸しぐさに習って、少しずつ少しずつ交流していこうと思います。

江戸しぐさは、今にも通じるマナーが沢山あるので、また書きたいと思います。

ドラマ「相棒」に神戸尊役で出演中の及川光博さん。
5月7日、新潟でコンサートがあるので申し込んでしまいました。
彼のコンサートへ行った事のある女の子達に聞くと、とても評判がいい。
会場奥の席まで意識して場を盛り上げるそうです。
彼こそ、エンターテイナーだと褒めていました。
私、コンサートとかライブに行くのは、5年以上前の「東京スカパラダイスオーケストラ」のライブ以来です。
お客の99%が女の子でした。
前後左右に押され、窒息しそうになって以来、恐怖で行っていません。
あれは、完全なるトラウマです。

右京さんのように紅茶を飲みながら・・・とまでは言いませんが、今回はくつろいで楽しみたいです。

昨年、ミラーレスカメラの中で、もっとも注目を集めたのは、ソニーのNEXシリーズです。

●NEX-5D | デジタル一眼カメラ“α”(アルファ)[Eマウント] | ソニー
http://www.sony.jp/ichigan-e/products/NEX-5D/

●NEX-3D | デジタル一眼カメラ“α”(アルファ)[Eマウント] | ソニー
http://www.sony.jp/ichigan-e/products/NEX-3D/

既にNEX-3Dはディスコン(製造中止)となっています。
少し前、超爆安で売ったと思ったら、そのまま各お店から消えてしまいました。
消えたという事は、後継機種が出るという事。

●sonyalpharumors〜(SR4) NEX-C3 to be in Stock late May
http://www.sonyalpharumors.com/sr4-nex-c3-to-be-in-stock-late-may/

どうやら、次の機種名は「NEX-3C」という予測。
NEX-3Dがディスコンになった今、5月26日発売と書いてあるけれど、タイミング的にはおかしくありません。

NEX-3Dは約1420万画素。
その後継機種は1600万画素と、少しアップ。
基本的にマイナーチェンジモデルでしょうかね。

NEXはレンズの種類がまだ少ないです。
現在、純正は三種類だけです。
マウントアダプターを介して、各社のレンズを装着可能ですが、やはり純正が欲しいところ。
35mm判換算で35mm、50mm、85mmの各単焦点レンズ、マクロレンズ60mm辺りが欲しいです。
ボディが小さいので、明るくコンパクトな単焦点レンズを交換しながら撮影していくスタイルに向いていると思うのですが、最近はやはりズームレンズだけを使う人の方が多いのかなあ(便利だし、性能が良くなっていますからね。それも悪くありません)。

Posted by kanzaki at 2011年03月03日 23:04