2012年02月16日

神崎が愛用しているボールペン〜ZEBRA(ゼブラ)SARASA4(サラサ4)、三菱鉛筆ユニボールシグノ極細シリーズ(0.28mm)

よその会社の方とお話しをしている時、特に有益で盛り上がる事ができる話題は、「最近読んだ本」「実際に受けた研修やセミナー」・・・そして「文房具」です。

これだけデジタル、ネット時代になったけれど、やはり文房具は必需品です。
人それぞれこだわりがありますよね。

私の中で特に拘っているのは、「ボールペン」です。
持ち具合、インクのすべり具合や発色、太さ等、商品によって全く異なっています。

私が気に入っているボールペンは2つです。

・ZEBRA(ゼブラ株式会社) SARASA4(サラサ4)
http://www.zebra.co.jp/pro/sarasa3/index.html?tab_id=tabs-b

・三菱鉛筆株式会社 ユニボール シグノ 極細シリーズ(0.28mm)
http://www.mpuni.co.jp/product/category/ball_pen/signo_gokuboso/index.html

これらのボールペンは会社から支給されておらず、自費で購入しています。
毎日使うものですし、とても使いやすいものなので、仕事には欠かせません。

【多色ボールペンSARASA4(サラサ4)】

sarasa4.JPG

●公式サイト
http://www.zebra.co.jp/pro/sarasa3/index.html?tab_id=tabs-b

ゼブラのサラサシリーズは名前の通り、サラサラと書けるのが特徴のジェルボールペンです。
打ち合わせやメモをノートに書く際、力を入れなくてもどんどん書いていけます。

私はメモ魔なので、短時間のうちに、たくさんの文字をノートへ書き込んでいきます。
しかし、ペンの持ち方が下手なので、つい力を入れて握ってしまいます。
その為、通常のボールペンですと、書いているうちに疲れてきてしまいます。

しかし、このボールペン本体の軸は少し太めであることと、さらさらなめらかインクの相乗効果により、長時間の書き込みでも疲れにくいです。
また、書いた文字は濃くてはっきりとした発色なので、書いた文字を読み返す際にも便利です。

サラサには、3色タイプ、4色タイプ、2色+シャープペンシル、3色+シャープペンシルがあります。

その中で私は、4色タイプを使っています。
1本で、黒・青・赤・緑の4色が使えます。
3色タイプには無い緑色のインクがあります。

ノートに沢山の文字を書いた時、緑はとても目立ちます。
今まで、せいぜい3色までしかボールペンを使って来なかったので、この第4の色は、自分の中でとても新鮮です。
重要な部分は、緑色を使って書くことが多いです。

私は毎朝、ノートに目標を書きます。
理由は、書くことで夢が実現するからです。

●神崎のナナメ読み: 「書くこと」で夢が実現するらしい〜脳をやる気にさせるたった1つの習慣、夢が叶う日記の魔法、1日1枚成功シート
http://kanzaki.sub.jp/archives/002574.html

年間の大きな目標と、幾つかの中目標、そして日々の目標等を書きます。
その際、それらの目標を緑色で書き込んでいます。
自分にとって新鮮な色ですし、目にも鮮やかですから。
完了した目標に黒や青で横線を引いた際、「やりきった」という達成感がなんとなく湧きます。

このボールペンはサラサラと書けるのは良いのですが、ネットの評判通り、すぐにインクが無くなります
書きやすさとのトレードオフでしょうかね。

しかし、消耗品である替芯は、ゼブラの公式サイトで購入できます
たった一本からの注文もO.Kでして、更には送料が無料です。

コンビニや銀行振込ですと、支払・振込手数料が発生しますが、クレジットカード払いですと、替芯代だけですので助かります(普段はクレカを使わない私でも利用しています)。

●ZEBRA | ゼブラ株式会社 | 替芯・部品のご購入(送料無料)JK-0.5芯
http://www.zebraservice.jp/products/detail.php?product_id=31

しかもこの公式サイトですと、黒、青、赤、緑の他に、「ブルーブラック」も注文できます。
このブルーブラックは、店頭では販売されていない、公式サイトオリジナル商品です。

ブルーブラックは、万年筆愛好家には馴染みの色ですよね。
万年筆のブルーブラックのインクは、化学反応によって紙に定着しやすいので、公文書などを書き記す際に利用されます。

私はメモ等をする際、このサラサ4が必需品となっています。
今日、ちょうど黒インクが使い切って無くなってしまいました。
後ほど、公式サイトで注文しなくては。

【超極細ボールペン・ユニボール シグノ 極細シリーズ(0.28mm)】

●公式サイト
http://www.mpuni.co.jp/product/category/ball_pen/signo_gokuboso/index.html

unusigno028.JPG

サラサ4は0.5mmの芯ですが、こちらは0.28mmと超極細です。
会社の中で唯一私だけがやっている業務にて、とても細かい文字を書くのに必要だからです。

書き続けていき、インクが少なくなってくると、更に書く文字が細くなります。
それこそ、半分の0.14mmぐらいになるのですが、その状態が自分の中でベストです。
この文字が細くなった状態のボールペンを数本ストックしてあります。

通常は黒色を使用するのですが、ブラウンブラック(こげ茶色)も好みです。

このボールペンの最大のメリットは、100円ショップで販売していることです。
定価150円(税別)の商品が、3分の2の安価で手軽に入手しやすいのです。

以上、私が実際に使っているボールペンをご紹介しました。
リアルに日常業務に使っているので、決して高額ではありませんし、壊れたり紛失しても代替えが容易です。
機会がありましたら、是非お試しください。

(余談)

ちょっと気になっているボールペンがあります。

●メッソグラフ (MESSOGRAF)
http://www.wada-denki.co.jp/bunguho/ctlg0768.html

messo01.jpg

メッソグラフは「ノギス(測定器)」を装備したドイツ製ボールペンです。
実際に私が購入しても、これを使って仕事上にて測定するとは思いませんが、こういったアナログな機能が付属しているのが、男心をくすぐります。

Posted by kanzaki at 2012年02月16日 23:42