2013年03月17日
じゃあ いつやるか? 今でしょ!〜東進ハイスクール人気講師・林 修（はやし おさむ)先生 in 笑っていいとも！【1】
【林 修先生とは?】
じゃあ いつやるか? 今でしょ!
（TVCM 東進ハイスクール 「生徒への檄文篇」 - YouTube）
(TOYOTA 「いつ買うか？今でしょ！」 - YouTube)
このCMで一躍有名になった予備校講師 林修(はやしおさむ・47歳)さん。
東進ハイスクールの現代文の講師です、
●ブログ：「いつやるか？ 今でしょう」と始めた林 修の日々雑感
http://ameblo.jp/itsuyaruka/
●林修 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%97%E4%BF%AE
林 修（はやし おさむ、1965年 - ）は、日本の予備校講師、作家。
東進ハイスクール・東進衛星予備校の国語科（現代文）講師。
愛知県名古屋市出身。
東京大学法学部卒業。
大学卒業後に日本長期信用銀行に入社するも半年で退社し、予備校講師に転身。
東京大学・京都大学の入試現代文対策授業などを中心に授業を担当している。
東進ハイスクール・東進衛星予備校のテレビCMに出演した際に自身が発した「いつやるか？ 今でしょ！」というセリフが有名。
●大学受験の予備校・塾 東進
http://www.toshin.com
彼が所属する東進(東進ハイスクール・東進衛星予備校)は、全国に900校以上あります。
昨年、東京大学の現役合格者およそ2000人のうち588人を輩出した日本一の大手予備校。
その中でも林先生は、人気ナンバー1。
全国で行われる講義はいつも超満員。
講義の後には、生徒たちがサインを求める行列ができます。
さらに、林先生の写真を携帯電話の待受画面にする生徒までいます。
今、話題の男として週刊誌にも取り上げられ、TOYOTAのテレビCMにまで出演。
その活躍ぶりは、まるで芸能人です。
そんな人気の林先生が、「笑っていいとも！」の1コーナー「テレフォンショッキング」に登場しました。
※※※
●林 修（はやし おさむ)先生のプロフィール：
・年齢 47歳
・東進ハイスクール現代文講師
・1989年 東京大学法学部卒業。日本長期信用銀行へ入行するも半年で辞める
・1992年 東進ハイスクールの講師になる
・2010年 東進ハイスクールの「いつやるか? 今でしょ!」が話題に
●普段の生活：
・日本中の受験生をビデオ授業で教える
・年間200日はホテル暮らし
・名古屋の自宅にはなかなか帰れない
●最近増えた主な仕事：
・メジャーリーグ専門番組のMC
・雑誌でワインについてのエッセイ執筆
・スポーツ紙で競馬予想コラムの連載予定
・お笑い番組のゲスト
※
●日本長期信用銀行を辞めた理由：
林
「本当に後先考えずに。ただちょっとここはマズイんじゃないかなと漠然と思ったものですから。早めに辞めようと」
1998年、長銀と日債銀が破綻し国有化されました。
※
●講師になるまでの空白の3年間
林
「空白が3年間ぐらいあるんですよ。
自分でもあんまり何やっていたのかよく分からないんで。
覚えていることと言えば、火事出したとか・・・」
タモリ
「火事出した?」
林
「はい。あと、泥棒に入られたとか。
自分の当時住んでいたアパートが。
酔っ払って寝ていて。
電気ついているはずなのに、部屋が真っ暗で。
おかしいなと思ったら黒煙がたちこめていました」
タモリ
「自分のところが火元だったんですか?」
林
「僕、一人で。そんな記憶しかなくて」
※
●授業はビデオで配信
タモリ
「これ知らなかったんですけれど、全部、ビデオで受験勉強しているんですね」
林
「基本的にはビデオで、全国に配信しています」
全国に900箇所以上の校舎があるので」
タモリ
「スタジオがあってビデオで撮るんですか?」
林
「そうです」
タモリ
「生徒の前に出ることは殆ど無い?」
林
「一部、東大を目指す生徒だけは、東京、大阪、名古屋の3箇所でライブ授業があります」
タモリ
「家でビデオで授業を受けている人もいるんですよね?」
林
「はい、います。在宅受講として、家で受けられます」
タモリ
「へ〜、そんな時代なんだ」
※
●殆ど家に帰れない
タモリ
「年間200日はホテル暮らしというのは、他のところへずっと行っているわけ?」
林
「全国に校舎があるので、公開授業という形でやっています」
タモリ
「凄いですね。年の3分の2は・・・」
林
「そうです。僕は自宅が名古屋なんで、東京にいると、ホテル暮らしになりますね」
※
●講師以外の活動
タモリ
「2013年、トヨタのCMにも出演。
笑っていいとも!の放送前告知も担当していると」。
あの人が出ます。
あの人とは誰か?
僕でしょ!
と言った後、すごい照れていましたよね」
林
「凄い、申し訳ないことをした気分で。
やっちゃいけない事をやった感じで」
タモリ
「メジャーリーグ専門番組のMC・・・って、メジャーリーグが好きなの?」
林
「大好きです」
タモリ
「高校時代は野球をやったりとか」
林
「小学校ぐらいまでですね」
タモリ
「やったんですかMCを」
林
「この間、やらせていただきまして」
タモリ
「普通の感じでやるんですか?」
林
「今年のメジャーは、どういうところが観どころかをビデオの後に紹介して・・・」
タモリ
「雑誌でワインについてのエッセイというのは？」
林
「これは4月に発売されます」
タモリ
「ワイン、好きなんですか?」
林
「ワインっていうかシャンパンですけど、それについて書きました」
タモリ
「スポーツ紙で競馬予想についてのコラムを連載。
競馬お好きなんですか?」
林
「相当負けてきたんで、ちょっとずつ取り返そうと」
タモリ
「勝ったことがない?」
林
「勝ったこともありますけれども、トータルすると、びっくりするほど負けているんで」
タモリ
「どれぐらい?」
林
「ちょっと言えない・・・計算したことも無いんですけど。
結構、稼いだはずなのに、何にも残っていないということは・・・はい。
全部やっちゃったんだなあと」
タモリ
「(お笑い番組のゲストに出るぐらいだから)お笑い好きなの?」
林
「大好きですね。
レッドカーペットとか、ビデオを何回も見直します」
タモリ
「何度見ても笑うんですか?」
林
「そうでもないですけれどね(笑)」
※
●林先生の奥さんは恐妻家?
タモリ
「独身ですか?」
林
「いえ。妻がおります」
奥さんは、先生よりも11歳若い産婦人科医・林 裕子さん(36歳・美人)。
タモリ
「結婚して何年?」
林
「ぼちぼち、結構長いです」
タモリ
「奥さん、今日なんか言ってました?」
林
「とにかく、もう、大人しくしていてほしいと。
かんべんして欲しいと。
できたら、ご辞退できないかと」
タモリ
「なんでですか（笑）」
林
「ただでさえ、家の中で迷惑をかけていますから。
なんかやって、自分に火の粉がふりかかるのが怖いっていう・・・」
タモリ
「奥さん強い?」
林
「物凄く強いんですよ」
タモリ
「へ〜」
林
「ほぼ、真上から来ますんで」
タモリ
「真上目線から来るんですか? ナナメ上じゃなくて」
林
「当初、ナナメだったんですけど、だんだん日中ですね。
怒られてばっかりです、本当に」
タモリ
「奥さんとはどこで知り合ったんですか?」
林
「ちょっと、たまたま紹介で出会いました」
タモリ
「そんなに強いとは分からなかった?」
林
「分からなかったですね。
僕がこう、いい加減なんで・・・」
タモリ
「普段は、いい加減なの?」
林
「相当・・・」
タモリ
「火事を出すぐらいですからね(笑）」
林
「実は泥棒に入られた時も、あんまり部屋がぐちゃぐちゃで、入ったかどうか気づかなくて。
ガラスが割られていたんで、あっ、入られたんだなと。
警察呼ぼうと思ったんですが、こんな部屋、警察に見られるのが恥ずかしいと思って、全部片付けて、警察から凄い怒られて(会場爆笑)」
タモリ
「被害者が犯行現場を整理するってあり得ないですよ(笑)」
林
「こういう事って困ると怒られまして」
タモリ
「何とられたの?」
林
「多分、なにもとられてないと思うんですけれどね。
分かんないんですよ、ぐちゃぐちゃで。
何かとられたのかもしれない」
タモリ
「当時、貧乏だったの?」
林
「そうでもないんですよね」
タモリ
「その時はまだ奥さんとは結婚してない」
林
「まだですね」
タモリ
「奥さん、何か仕事は」
林
「あのう、医者を」
タモリ
「知り合った時は医者だったんですか?」
林
「まあ、それがそうじゃないいんですが。
ちょっと、そこがややこしいんですが」
タモリ
「あんまり言うと、帰って怒られる?」
林
「はい(苦笑)」
タモリ
「私のこと、べらべら喋るんじゃない!」
林
「正にそうなんですよ」
タモリ
「怖いですね〜(笑)」
林
「いえいえ。いつもお世話になっていますので」
タモリ
「奥さん、今日観てますか?」
林
「後で(ビデオで)」
タモリ
「大変ですね。帰ってからが(笑)」
(続く)
●次回の記事: じゃあ いつやるか? 今でしょ!〜東進ハイスクール人気講師・林 修（はやし おさむ)先生 in 笑っていいとも！【2】
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※
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