2014年09月02日

24時間テレビでTOKIOのリーダー・城島茂さんが履いていたシューズはNew Balance(ニューバランス)の「M1040 BL5(色・BLUE、9月下旬発売)」

tokiorun01.JPG
(男から見ても、TOKIOって本当にいいよね)

tokiorun02.JPG
(紐をダブルアイレットの結び方にしていますね)


今年の「24時間テレビ 愛は地球を救う」のチャリテーマラソンをご覧になられましたか?
今年は、TOKIOのリーダー・城島茂さんが走りました。


リーダーが履いているシューズは、New Balance(ニューバランス)の「M1040 BL5(色・BLUE)」です。
2014年9月下旬に発売です。
本体価格 \12,500 +税。
私のジョギングコーチから教えてもらいました。
元々売れ線のシューズですが、リーダーの影響で爆発的ヒットになりそうですね。
もちろん、白いハチマキをして走りたいものです。


M1040_BL5_U.jpg
M1040_BL5_S.jpg


●M1040|Performance Training|ランニング|シューズ製品|New Balance Japan
http://www.newbalance.co.jp/products/detail.jsp?M1040-EXT1

●ニューバランス 守る M/W1040v5|New Balance Japan
http://www.newbalance.co.jp/products/running/1040v5/


上記のサイトの写真は、かなり濃い青色です。
しかし、リーダーや、マラソントレーナー坂本雄次さん達が実際に履いている映像を観ると、もっと薄い水色、パステルカラーの青といった感じです。


このM1040のシリーズは、超長距離対応の男性用モデル。
過去の24時間テレビでも、間寛平さん、徳光和夫さんなどが履いています。


ニューバランスのこのシリーズの嬉しいところは、4Eというサイズがあること。
4Eは、足の横幅がとても広い人向けです。
日本人男性の足は、横幅が広く、甲が高い人が多いです。
2E以下のシューズは外国人には良いのですが、日本人にはきつくて、1サイズ大きめのシューズを選びがちです。
なかなか4Eを用意してあるブランドは少ないので、本当に助かります。


旧モデルを所有していますが、超長距離ランナーだけではなく、ビギナーにも良いですよ。
大柄で多少重い感じですが、それ故に足をしっかりと守ってくれて、怪我やトラブルから守ってくれます。


足首の固定には「ダブルアイレット」という結び方がお勧めです。
リーダーも、この結び方をしていました。
最上段の穴に紐を通す際、同じ列の穴に差し込み輪を作ります。
紐の先をクロスさせ、この輪に通し結ぶと、足がズレにくくなります。
これをするには、買った時についてくる紐では少し短いので、別途長めのものを買うとよいですよ。

・参考:[PDF] シューズの正しい履き方・絞め方
http://www.muryouform.com/pdf/1LdHqa.pdf


更に、インソールは、下記がオススメです。
踵(かかと)から土踏まず部分を樹脂でサポートしてあります。
土踏まず部分を下から上へ支えてくれるので、足底腱膜炎などの予防にもなります。


●ランニングカップインソール/RCP-150|インソール|アクセサリー|New Balance Japan
http://www.newbalance.co.jp/accessories/detail.php?RCP-150



今年は、沿道で応援する人の数が、いつもより多かったですね。
しかも老若男女、幅広いファン層なのも特徴です。


凄いなあと思ったのが、常に、応援してくれる人達に笑顔や手を振っていたことです。
よほど辛い場面以外は、顔を下げることもしませんでした。
声援に応える行動というのも、長距離を走る際には、ランニングフォームにも影響があり、じわじわとダメージがきます。
けれど、それをやめないのが凄いです。
今回、それでなくても、応援してくれる人混みを避けて走る為、まっすぐに走りにくく、これまたランニングフォームを崩しやすいですからね、


ネット等に、歩いても余裕で101kmを24時間でゴール出来るとドヤ顔の人がいます。
けれど、常に見られている立場、様々なプレッシャーの中で完走するというのは、相当な苦労だと思います。
苦労を顔に出さず、チャリティーランナーという役割を見事にやり遂げたのは、本当に素晴らしい。


ラスト、このままだと放送時間にゴールが出来ないというピンチ。
急にペース4km/hrという、まさに鉄腕ダッシュを見せましたね。
あの場面で、あの力を出せるのが凄いですよ。
応援してくれる人達、そして、今は亡き、三瓶明雄さんの思いが押してくれたのでしょうね。
あの時の真剣な表情が、めちゃくちゃカッコ良かったです。


ゴール直前、TOKIOのメンバーがあらわれた時には、私もテレビの前で興奮して手を叩きましたよ。
そして粋だなあと思ったのが、メンバーは武道館の会場には入らず、リーダー一人でゴールさせた事です。
TOKIOみんなでゴールしてしまうと、TOKIOの24時間テレビになってしまいます。
後輩の関ジャニ∞を立てるため、このようにするところが、これまたカッコイイですね。


収穫の秋。
これからは、マラソンシューズを脱いで、本業の農業をする姿を拝見したいものです。


●関連記事:ビギナーランナーが「東京マラソン2012」で42.195kmを完走する方法〜24時間テレビのマラソントレーナー坂本雄次さんの秘伝
http://kanzaki.sub.jp/archives/002554.html

Posted by kanzaki at 2014年09月02日 22:40