(シンパシーカード)
11月に入り、年賀欠礼状(喪中はがき)が、何枚か届きました。
もうそういう時期なのですね。
あまり知られていませんが、この年賀欠礼状が届いたら、1月半ばに年賀状の代わりに「寒中見舞い状」を送るのがマナーとされています。
けれど実際、それをやっている人は1割だそうです。
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【年賀欠礼状で死を知ることも珍しくない】
年賀欠礼状が届いて、はじめて知人の死を知ることも増えてきました。
近年、葬儀を近親者だけで済ませる傾向にあるからです。
経済事情と死の高齢化によって、家族葬と直葬が普及しています。
「家族葬」とは従来、「密葬」と呼ばれていたもので、家族だけで行う葬儀です。
「直葬(ちょくそう)」とは、通夜もやらず、遺体を火葬場へ直接運び、火葬しておしまいというものです。
実は、すでに大半は家族葬が占めており、関東圏では直葬が5割以上という調査結果もあります。
平均の葬儀費用が200万円を超えるのは、おそらく世界一でしょう。
葬式には、村や一族などの共同体の結束を強める役割がありました。
しかし、都会には、そんな共同体はありません。
これからますます、直葬と家族葬が増えていくことでしょう。
●関東圏では「直葬(ちょくそう)」が5割以上らしい〜経済事情と死の高齢化によって、シンプルな家族葬と直葬が普及
http://kanzaki.sub.jp/archives/002870.html
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【シンパシーカードを送る】
年賀欠礼状によって知人の死を知った場合、「シンパシーカード」を送ってはどうでしょうか?
シンパシーカードを使って、喪中見舞い状を送ってみるのです。
カードには自筆のメッセージを添えるのが望ましいそうです。
欧米では、近しい人を亡くした相手に、寄り添う気持ちを伝える「シンパシーカード」を送る風習があります。
日本でも大型文具店などで、多彩なデザインを取り扱っています。
シンパシーカードをすすめているのが、手紙文化振興協会理事長・むらかみかずこ さんです。
メッセージは、長く書く必要はないそうです。
一応、お悔やみの文章には句読点を使わないというルールがあるそうですが、現在はさほど気にしなくてよいそうです。
お悔やみの言葉は、以下の様な感じで表現します。
・(心から)お悔やみ申し上げます
・(謹んで)○○様のご冥福をお祈りいたします
・体を大切にしてください
・気を強く持ってください
・微力ながら、力になりたいと思っています
・悲しみが癒やされますよう、お祈り申しあげます
・一日も早く心に平穏が戻りますように
・また笑顔でお会いできる日を心待ちにしています
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【喪中見舞い状とは?】
年賀欠礼状が届いたけれど、年始の慌ただしさで、1月半ばに「寒中見舞い状」を出す時期が過ぎてしまった人もいるでしょう。
また、シンパシーカードのような、西洋の風習が苦手な人もいるかもしれませんよね。
そんな時、「喪中見舞い状」という手もあります。
喪中見舞いは季節にかかわらず送ることができます。
10月1日から日本郵便より、「喪中見舞いはがき」が販売されていることをご存じでしょうか?
昨年同様、数量限定の販売です。
●喪中はがき・喪中見舞いはがき・寒中見舞いはがきの販売開始 - 日本郵便
http://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2014/00_honsha/0922_02.html
(このページの「別紙(PDF111kバイト)」をクリックするとデザインが分かります)
また、霊前に線香を手向けたいという人には「お線香たより」があります。
50gの線香二箱に、お悔やみカードが添えられています。
日本香道と共同開発した商品です。
●お線香たより 「翠麗」 に新しい商品が登場 - 日本郵便
http://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2014/00_honsha/1009_01.html
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