2014年11月08日
タモリさんの仕事論〜自分の中で『これくらいの力がついたらこれくらいの仕事をしよう』と思ってもその仕事は来ない。必ず実力よりも高めの仕事が来る。それはチャンスだから、絶対怯んじゃだめ。
タモリさんの仕事論。
自分の中で『これくらいの力がついたらこれくらいの仕事をしよう』と思ってもその仕事は来ない。 必ず実力よりも高めの仕事が来る。 それはチャンスだから、絶対怯んじゃだめ。
萩本欽一さんの仕事論。
やりたくない仕事しか来ない。でも運はそこにしかない。
※
経営コンサルタントの方に言わせると、本当に仕事ができる人とは、「根性のある人」だそうです。
絶対にあきらめない人。
彼らは決して頭が良くて、勉強ができるタイプではありません。
ただ、一度決めたら、バカにされようが、邪魔されようが、とことんやり続ける人なのです。
頭の良い人は、かえってそのようにはできません。
理由は、何かするときには計算し、それができる確率を予想します。
可能性が低ければ、「理論的に無理」「前例がないから不可能」と考え、挑戦しません。
要するに、失敗したくないのです。
現実として、新しいことをするのに失敗なしでできることなどあり得ません。
一流と呼ばれる人達は、成功する確率が低いことに挑戦し続けました。
何度も失敗する中で、諦めなかったら、ついに成功したのです。
根性があるからです。
根性を養う方法は、一つのことを徹底的にやり抜くことです。
根性は、あとからついてくるのです。
途中で心が折れずやり抜くには、何でもいいので体を鍛えると良いそうです。
昔から言う「文武両道」です。
徹底的に体を鍛えることで、弱き自己に挑戦し、根性を養うのは、能力を高める意味において効果的です。
※
自分の可能性を邪魔するのは他人ではなく、自分の心なんですよね。
世の中には、「名言」と呼ばれるものがたくさんあります。
しかし、目の前を通っても、多くは共感できぬまま通り過ぎていってしまいます。
自分の置かれた状況にあった言葉が目の前にあらわれた時、それが名言となります。
今の私にとって、冒頭の言葉は、まさに名言です。
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