山崎製パンが「ランチパック」の新潟ご当地バージョンの販売を開始しました。
「ルレクチェ&ホイップ」と「笹団子風」の2品です。
これは、新潟県の大学生と共同開発したものです。
「ルレクチェ&ホイップ」は、新潟県産のル・レクチェ果汁入りクリームとホイップクリームを使用。
「笹団子風」は、笹だんごをイメージしたヨモギのぎゅうひと粒あんを使用。
10月1日、新潟県・山形県・長野にて販売開始。
13日から、関東全域でも販売します。
●ルレクチェの販売情報はルレクチェ.net(ルレクチェの通販も行っています)
http://www.lelectier.net/
ルレクチェは、幻の果実とも言われる高級洋梨です。 芳醇な香りととろけるような舌触り、そして滴る果汁に、ルレクチェを初めて食べる方は驚かれることでしょう。 明治時代初めにフランスから新潟県に導入されたルレクチェは、育成が大変難しく、生産量の少ない貴重な品種です。 豊かな自然に恵まれた新潟でこそ栽培できる、希少価値の高い果物と言えます。
販売開始の翌日2日、「ルレクチェ&ホイップ」を買って食べてみました。
スーパーにて販売価格138円のところ、100円で売っていました。
販売2日目の夜には、もうこんなに安くなっているなんて、ちょっと驚き。
消費期限が10月3日となっているから、あまり日持ちしないのかもしれませんね。
名前が「ルレクチェ」となっていますが、一般的には「ル・レクチェ」と表記することが多いです。
山崎製パンと、新潟青陵大学・新潟青陵大学短期大学部との共同企画製品。
日本の生産の8割を占める新潟県の洋なし「ルレクチェ」をクリームにして、ホイップとサンドしたランチパック。
カロリーは、163kcal×2個。
どうやらルレクチェの味は、洋梨フラワーペーストで再現しています。
フラワーペーストの「フラワー」は「花」ではなく、「小麦粉」のことです。
フラワーペーストとは、英語の「小麦粉」(flour)と、「ペースト状」(paste)を合わせた日本の造語です。
食品衛生法では「小麦粉、澱粉、ナッツ類もしくはその加工品、ココア、チョコレート、コーヒー、果肉または果汁、いも類、豆類または野菜類を主原料とし、これに砂糖、油脂、粉乳、卵、小麦粉などを加え加熱殺菌処理をしてペースト状にし、パンまたは菓子に充填または塗布して食用に供するもの」と定義されています。
ルレクチェを再現したジャム状のものは、ハチミツのようなタプンタプンとした感じ。
味は、ルレクチェというより、「青りんご」のように私は感じました。
色が青りんご系だから、そう感じたのかもしれませんね。
本物のルレクチェの色は、表面がブライトイエローです。
ルレクチェは、表現は悪いですが、腐りかけのちょっとねっとりした食感が特徴です。
味より、この食感が印象的です。
さすがにパンなので、その再現はできていません。
しかし、緑色のジャム状のものは、とても綺麗ですし、白いクリームとの色の組み合わせがさわやかです。
来週には、東京でも買えるかと思いますので、どうぞ買ってみてください。
気に入ったら、本物のルレクチェを食べていただければ新潟市民としては嬉しいです。
※※※
【関連記事】
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