(今日の神ナナのネタは、北朝鮮・・・ではなく、その隣の記事です)
(今日の新潟日報。記事が短いですね。後日、大々的に取り扱うのではないでしょうかね)
NGT48『青春時計』MUSIC VIDEO / NGT48[公式]
●【深ヨミ】NGT48『青春時計』売上げ動向、新潟・東京に続くのは? _ Daily News _ Billboard JAPAN
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/50191/2
4月24日付Billboard JAPAN週間セールスシングルチャート“Top Singles Sales”では、NGT48『青春時計』が206,678枚で首位獲得。華々しいメジャーデビューを飾った。NGT48は、AKB48グループ国内5組目の姉妹グループとして2015年に結成された、新潟に拠点を置くグループ。新潟市内の専用劇場で活動を続け、2017年4月12日に本作でメジャーデビュー。
他のAKBグループ同様、高いCDセールス力を発揮して、リリース初週に20万枚越えでチャートを制した。既に報じたとおり県別のシングル・セールスでは新潟県が1位となり、地域密着を掲げるグループの活動が実を結んだ結果だ。
今回は、その他の順位をSoundScan Japanのセールスデータから抽出。トップ10は下記となった。
1位:新潟
2位:東京
3位:大阪
4位:愛知
5位:神奈川
6位:埼玉
7位:千葉
8位:北海道
9位:静岡
10位:茨城新潟は東京のおよそ2倍の数字での1位に。
2位東京のおよそ半分の数字で大阪と愛知という大都市を抱える地域が上位に入ったがそれ以外での地域の売上げがそれほど伸びていない。
今後、先輩グループのセールスに並ぶためには、大都市圏以外での売上げが鍵になるだろう。
これからの動向にも注目したい。
新潟を拠点に活動する「NGT48」のメジャーデビューシングル「青春時計」が、オリコン週間CDシングルランキング、そして、ビルボードジャパン週間シングル・セールス・チャートにて共に初登場1位を記録しました。
・ビルボード:206,678枚
・オリコン:16万271枚
地元密着型の活動を大切にしてきたNGT48らしく、県別では新潟県が東京を抑えて1位の販売数をマークしました。
新潟エリアにおけるFMラジオ再生数も2位(プランテック調べ)と躍進しています。
蔦屋書店万代店は、20年振りに全盛期の宇多田ヒカルやGLAY超えの予約数となりました。
私も、そのお店で予約した一人です。
下記は、その万代店の売り場です。
※
今回のCDランキング1位で注目すべきところは、東京ではなく、活動拠点・新潟の方がたくさんCDが売れたことです。
普通、エンタメ系の買い支えは、なんといっても人口の多い東京です。
それが、いつもと異なった結果になりました。
地元密着型で推し進めてきた成果が、ちゃんとあらわれたということですよね。
小規模な地方都市であっても、やり方しだいでは、これだけの数字を残せるという最初のモデルケースになるのではないでしょうか。
ソニー・ミュージックは乃木坂46、欅坂46という、今もっとも勢いのあるアイドルグループを抱えています。
そんななか、アリオラジャパンというレーベルで、地方に特化したグループを売り出したのが興味深いです。
※
私が聞いた情報では、4種類のCD(表題曲以外のカップリングなどが異なる)を全部買う人は少ないです。
基本1枚だけ。タイプAが多い。
握手会も新潟では、夏に長岡市で1回しか行わないから、握手目的は少ないです。
あんまり新潟市の人は花火以外、長岡市へ出かけるという考えがありません(ケンカしているわけでは無い。単に遠いし、目的がないだけ)。
そもそも、AKBグループの握手会への参加方式は面倒くさく、普通の人にはハードルが高い。
どちらかというと、先月、HARD OFF ECOスタジアム新潟で行われたメジャーデビュー記念イベント目的が多かったです。
普通の人が普通に、地元で活躍しているアイドルの記念すべき1枚めのシングルだから買ってみたという感じです。
ある意味、親戚の子がアイドルになったから応援しようみたいな感じ。
だから、熱狂というより、ほのぼのとした応援です。
●NGT48のメジャーデビュー記念イベントへ行ってきた感想〜祝・メジャーデビュー!NGT48ここからプレーボール!@HARD OFF ECOスタジアム新潟
http://kanzaki.sub.jp/archives/003799.html
※
新潟は異質な県でして、隣県とはそれほど関係性は持たず、独立(孤立)した場所です。
別に中が悪いのではなく、単に「遠い」から。
移動時間だったら、新幹線で東京へ行くほうが速いです。
下記は、2016年 サッカーJ1の年間平均観客数です。
順位 チーム 平均観客数
1 浦和レッズ 37110人
2 ガンバ大阪 25277人
3 FC東京 24141人
4 横浜F・マリノス 23897人
5 川崎フロンターレ 22143人
6 アルビレックス新潟 21091人
大規模都市が並ぶ中、なぜか新潟がひょっこり上位の6位にいます。
昔ならば、小さな雪国が、地元のサッカークラブに熱中するなんて考えられなかったです。
新潟は、漫画やアニメ好きも多いです。
雪で天候が悪いからでしょうか?
関連イベントや施設も多く、しかも行政も関わって推進しています。
地方は地方なりに、熱狂できるのです。
※
NGT48の曲は、土着感・地方感・牧歌的・やさしい感じのものが多いです。
地方ののんびりした時間と空間のなか、明るく元気な女の子が、のびのびとやっているのが良いです。
地元の人達は、AKBグループ独特の残酷ショーを見たいとは誰も思っていません。
笑顔でこのまま、自分たちのできる範囲で、頑張ってもらいたいと思っています。
さて、次の曲は、長岡まつり大花火大会など「花火」をモチーフにした曲に期待したいですね。
これも、新潟ならではのものですから。
2017年8月18日(金)より、アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』が公開されます。
声の出演は、広瀬すずさん&菅田将暉さん。
去年の『君の名は。』並に、各方面から期待されている作品。
今年は、「花火」というキーワードが注目されそうだし、是非、モチーフにした曲をお願いしたいものです。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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