2019年01月31日

オダギリジョー監督長編映画『ある船頭の話』の主演は柄本明さん〜1月11日撮影完了。今年9月公開。ロケ地は新潟県東蒲原郡阿賀町など

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●オダギリジョー監督作に柄本明、村上虹郎 『ある船頭の話』9月公開
https://www.cinematoday.jp/news/N0106491

俳優オダギリジョーが、約10年ぶりにメガホンをとる『ある船頭の話』が9月より公開されることが決定した。
橋の建設が進む山村で船頭として働く男を主人公にした物語で、船頭のトイチ役は柄本明、彼と交流のある村人役は村上虹郎に決定。
撮影監督にクリストファー・ドイル、衣装デザインにワダエミと豪華布陣が集結している。

●柄本明、亡き妻角替和枝さんへ最後のラブレター
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201901300000553.html

昨年10月、64歳で亡くなった女優角替和枝さんの「お別れの会」で夫の柄本明(70)は喪主あいさつで、最愛の妻へ“最後のラブレター”を送った。



以下、匿名さんから教えていただいた情報です。
匿名さん、ありがとうございました。


昨年7月と8月、新潟県東蒲原郡阿賀町などで40日間撮影しました。
猛暑の最中、朝から晩までです。


昨年10月、柄本明さんの奥様が原発不明がんで逝去されました。
撮影中は1度も東京に戻らず、撮影に集中したそうです。


当時を振り返り、「やはりそのことは気になりますからね。(しかし、)仕事があることが、逆に良かったんじゃないかな。何かすることがあればね、気もまぎれるだろうし」と語っています。


オダギリ監督については、「とてもやさしい監督でしたね」とのこと。


今年1月、冬景色の撮影を行いました。
1月11日に撮影完了。
3月に完成予定です。


※※※


2010年、この映画の撮影地で行われている毎年恒例のイベント「つがわ狐の嫁入り行列」を見ました。
阿賀野川の自然さが印象的でした。
多分、今回の映画でもこの場所を撮影してるんじゃないかなあ。


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●俳優オダギリジョーさんの長編映画監督作品のロケ地は、新潟県東蒲原郡阿賀町になりました

http://kanzaki.sub.jp/archives/004191.html

Posted by kanzaki at 2019年01月31日 21:04